咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「クリスティーン」・・・

2015-09-01 22:44:45 | レビュー
 
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 30数年前のB級ホラー映画「クリスティーン」を観賞。
 ザシネマで放送されていた。
 原作はスティーヴン・キングとのこと。
 ホラー映画「キャリー」が有名、ところが、ホラー以外でも映画化された「ショーシャンクの空に(原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』)」や「グリーンマイル」なども原作であるらしい。
 それぞれ、観ている。
 「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」は最高によかった。

 今回の「クリスティーン」は、SF映画などを手掛けているジョン・カーペンター監督らしい。

 高校生のアーニー(キース・ゴードン)とデニス(ジョン・ストックウェル)は、大の親友同士。
 華奢(きゃしゃ)な体のアーニーが、学校で不良仲間からこっぴどくいじめられていた。
 デニスが見かねて、助けに入るが相手が凶暴化。
 結局、教師がやってきて喧嘩も落ち着いた。

 ある時、デニスが運転する車に同乗していたアーニーは、20年前の壊れた「'58年型赤のプリマス」に遭遇する。
 その壊れた、車を買い取り整備工場に持ち込み、中古の部品などを手に入れながら時間をかけて見事に再生。

 “クリスティーン”と命名したその車、深紅の新車のころの輝きを取り戻している。
 その車をまるで恋人のように愛するアーニー。
 徐々にのめり込み、呪われた車“クリスティーン”の霊に取り付かれたように人が変わってしまった。

 デニスと数人の仲間たち、その羨望の的であった女子高生のリー(アレクサンドラ・ポール)。
 何と、リーはアーニーと付き合うようになっていた。
 あまりにも愛車にのめり込むアーニーにリーが車内できつい苦言を呈する。
 すると、どうしたことか、リーがその車内でとても恐ろしい体験をする。
 
 ある日、例の不良グループが、アーニーの愛車“クリスティーン”を数人がかりで、ぶっ壊してしまう。
 翌日、アーニーは涙ながらに無残に破壊された“クリスティーン”の修理に取り掛かる・・・。
 ところがどうしたことか、車の方が勝手に自動再生する。
 そして、車そのものが意思を持つようになり、不良グループに対して壮絶な復讐をはじめる。

 いわゆる、目をそむけたくなるようなホラー映画というより、マイカーに夢中になり、恋人以上にマイカーを大事にする一人の若者が描かれる。
 しかし、車を愛するゆえに自らも破滅へと突き進む。
 友人たちが心配し車から引き離そうとする。
 
 なるほど、筋立てはとても分かりやすい。
 最後の結末に感傷的になるシーン。
 やむを得ない結末なのか・・も。(夫)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

[追 記]~解説~
 呪われた'58年型赤のプリマスを手に入れた少年。クリスティーンと名付けられた車は、自ら意志を持って復讐を開始する。スティーヴン・キングの同名小説の映画化。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

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防犯カメラ(監視カメラ)・・・

2015-09-01 22:18:05 | 報道・ニュース
 
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 大阪府寝屋川市の少年・少女遺体遺棄事件。
 容疑者の男は、依然として黙秘を続けているとか。
 大阪府警は各所の防犯カメラ映像を次々と検索し、容疑者の足取りを解析しているらしい。
 ところが、防犯カメラの映像には不鮮明なものが多く、最近のテレビカメラのような鮮明な機種は限られているのであろう。
 また、多くの死角になる部分もあるらしい。

 先日は、東京中野区で舞台女優を目指す若い女性が殺害された。
 容疑者らしき人物の防犯映像がないらしい。
 こちらも警察力を上げて、不審者の捜査を行っているであろう。
 また、防犯映像で見逃したものなどを再度チェックしているのかも・・・。

 首都圏のJR各路線のケーブルが放火されたとか。
 火災の原因を調査していた警察をはじめとする関係機関、防犯映像に自転車に乗って逃げる不審者が映っていたらしい。
 今回の放火事件、簡単に公共交通機関が狙われるなど、2020年の東京五輪を控えるなか、テロ対策は大丈夫であろうか。
 簡単に公共交通機関の主要部分のケーブルを放火されるようでは、先が思いやられる。

 防犯カメラ映像により、素早く犯罪者を逮捕できる場面もあるが、不鮮明な映像の解析に時間を要する。
 監視カメラの位置づけにある防犯カメラ、その設置数は未だ相当数少ないようで、いたるところに死角ができているらしい。

 プライバシーを侵すということで、防犯カメラ設置に反対する向きもあるらしい。
 しかし、最近の日本の犯罪は、劣悪で非道極まりないものが多すぎる。
 
 英国であったと思うが、ものすごい数の防犯カメラが常時作動しているとのこと。
 ある犯罪者が、逃亡しても次々とその足取りが判明して、緊急逮捕につながったとの報道番組があった。
 
 顧みるに、日本の治安は世界一いいとのこと、これほど安全な街はどこにもない。
 などと、言われていたことが、すでに過去のものとなりつつある。
 再び、犯罪を減らし壊滅するためにも、鮮明な映像が録画できる監視カメラすなわち防犯カメラの設置が必要である。

 もはや、監視社会に移行せざるを得ないほど、日本の治安も悪化しつつある。
 本当に情けない話である。
 ・・・が、これ以上の治安の悪化を防ぐためにも、隅々までの防犯カメラの設置が必要である。(咲・夫)



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