[ポチッとお願いします]
人気ブログランキングへ
30数年前のB級ホラー映画「クリスティーン」を観賞。
ザシネマで放送されていた。
原作はスティーヴン・キングとのこと。
ホラー映画「キャリー」が有名、ところが、ホラー以外でも映画化された「ショーシャンクの空に(原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』)」や「グリーンマイル」なども原作であるらしい。
それぞれ、観ている。
「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」は最高によかった。
今回の「クリスティーン」は、SF映画などを手掛けているジョン・カーペンター監督らしい。
高校生のアーニー(キース・ゴードン)とデニス(ジョン・ストックウェル)は、大の親友同士。
華奢(きゃしゃ)な体のアーニーが、学校で不良仲間からこっぴどくいじめられていた。
デニスが見かねて、助けに入るが相手が凶暴化。
結局、教師がやってきて喧嘩も落ち着いた。
ある時、デニスが運転する車に同乗していたアーニーは、20年前の壊れた「'58年型赤のプリマス」に遭遇する。
その壊れた、車を買い取り整備工場に持ち込み、中古の部品などを手に入れながら時間をかけて見事に再生。
“クリスティーン”と命名したその車、深紅の新車のころの輝きを取り戻している。
その車をまるで恋人のように愛するアーニー。
徐々にのめり込み、呪われた車“クリスティーン”の霊に取り付かれたように人が変わってしまった。
デニスと数人の仲間たち、その羨望の的であった女子高生のリー(アレクサンドラ・ポール)。
何と、リーはアーニーと付き合うようになっていた。
あまりにも愛車にのめり込むアーニーにリーが車内できつい苦言を呈する。
すると、どうしたことか、リーがその車内でとても恐ろしい体験をする。
ある日、例の不良グループが、アーニーの愛車“クリスティーン”を数人がかりで、ぶっ壊してしまう。
翌日、アーニーは涙ながらに無残に破壊された“クリスティーン”の修理に取り掛かる・・・。
ところがどうしたことか、車の方が勝手に自動再生する。
そして、車そのものが意思を持つようになり、不良グループに対して壮絶な復讐をはじめる。
いわゆる、目をそむけたくなるようなホラー映画というより、マイカーに夢中になり、恋人以上にマイカーを大事にする一人の若者が描かれる。
しかし、車を愛するゆえに自らも破滅へと突き進む。
友人たちが心配し車から引き離そうとする。
なるほど、筋立てはとても分かりやすい。
最後の結末に感傷的になるシーン。
やむを得ない結末なのか・・も。(夫)
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
[追 記]~解説~
呪われた'58年型赤のプリマスを手に入れた少年。クリスティーンと名付けられた車は、自ら意志を持って復讐を開始する。スティーヴン・キングの同名小説の映画化。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)
人気ブログランキングへ
にほんブログ村