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ここのところ、秋雨前線の活発化のためか連日の雨続き。
時おり、強い雨が降る。
ちょっとの止み間をぬって、いろいろと用事をしている。
本日から明日にかけて、小型の台風18号が日本列島を横断するとの予報。
大きな被害がなければいいけど。
それ以上に竜巻が多くなっており、こればかりは想定外の被害をもたらしている。
人間のエゴによる地球温暖化のならしめる業(わざ)であろう。
ところで、11日(金)は池波狂の当方にとって、嬉しくなるニュースがある。
最新版の剣客商売スペシャルが放送されるとのこと。
北大路欣也版の秋山小兵衛

テレビ画面をところ狭しと無外流の剣が悪を懲らしめる。
さて、映画の話。
NHKBSプレミアムシネマ「夕陽のガンマン」を再び見入った。
1965年製作であるから、50年も前の作品であるが、上手くできており実に面白い。
いまさら、映画の内容について語ることもないであろう。
映画界の大御所クリント・イーストウッドの若き日の勇者が見られる。
マカロニウエスタン主演で一気に名声を高め、勇躍ハリウッドに帰艦し大スターへの道を歩みはじめた。
当時のマカロニウエスタンでは、西武の漢(おとこ)がこれほど似合う人は居ないと思われる共演者も出演している。
その役者さんの名は・・・“リー・ヴァン・クリーフ”。
最高に渋い演技と西部劇スタイル。
男から見ても惚れ惚れする。
セルジオ・レオーネの演出とエンニオ・モリコーネの音楽に魅了された青春を思い出す・・・。
日本で公開された頃、大学生であったと思われる。
マカロニウエスタンに没頭していた頃。
悪を演じていたジャン・マリア・ヴォロンテもいいね。
「群盗荒野を裂く」では主演を張っていた。
この映画も面白い。
活動的な若き日のクリント・イーストウッドに魅了され、リー・ヴァン・クリーフの渋さに圧倒され・・・。
最後まで、じっくりと観賞。
ナイス



[追 記]~解説~
セルジオ・レオーネとフルヴィオ・モルセッラのストーリーをルチアーノ・ヴィンセンツォーニとセルジオ・レオーネが脚色、レオーネが「荒野の用心棒」(この時はボブ・ロバートソンというアメリカ名前を使った)についで発表した製作・監督担当の西部アクション。
撮影はマッシモ・ダラマーノ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当した。
出演クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテほか。
(出典:映画com 抜粋)
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