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昨夜の洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」、1994年製作の映画「トゥルーライズ」が放送されていた。
主演はアーノルド・シュワルツェネッガー、監督はジェームズ・キャメロンの名コンビ。
すなわち、映画「ターミネーター」を成功させた2人が、「ターミネーター2」以後に再びタッグを組んだとのこと。
アクション満載のスパイ映画でありながら、コメディータッチの出来上がりとなっている。
さらに縦糸に夫婦愛、家族愛が描かれている。
ワクワク、ドキドキのなかにも、思わず吹き出してしまう映画。
主人公のハリー・タスカー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、家庭ではコンピュータのセールスマンとして生活している。
ところが、実態はオメガ・セクターと呼ばれている政府最高機密機関の有能な諜報員であるとの設定。
法律事務所勤務の生真面目な妻・ヘレン・タスカー(ジェイミー・リー・カーティス)と不良少女に染まりかけている14歳の娘・デイル・タスカー(エリザ・ダシュク)との3人家族。
秘密諜報員ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、招待客で賑わうスイスの武器商人の邸宅に潜入。
相棒のギブ(トム・アーノルド)らの支援でコンピュータ・ファイルの情報を奪うことに成功するも、邸宅を護衛する敵方との派手なアクションが冒頭から炸裂。
そのファイルによると、スイスの武器商人からアラブ系のテロリスト集団″紅のジハド″へ多額の金が流れていることが判明。
ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)とギブ(トム・アーノルド)らは、テロ集団の首謀者アジズ(アート・マリク)の身辺を洗うよう命じられる。
なお、敵方には、古美術商を名乗る謎めいた美女ジュノー(ティア・カレル)もいる。
ところで、ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)らの上司が、古い洋画ファンには懐かしいチャールトン・ヘストンであった。
黒い革の眼帯を付けた存在感のある風貌、見たことのある役者さん・・・と、思っていたが、そのうちに思い出した。
敵方の情報を得る中で、ひょんなことからハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、妻のヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)が、ある 男と浮気をしているのではと疑いを持つようになる。
その真相を探るため、相棒のギブ(トム・アーノルド)に手伝いをさせるなど、公私混同の行動に出るハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)・・・。
コメディータッチな面が次々と描かれる。
あの場面は、どのようにして撮影したのか。
この場面は・・・。
CGであろうか。
などと、思えるくらいのアクションが次々と繰り広げられる。
クライマックスでは、テロリスト集団″紅のジハド″とオメガ・セクターの対決、ド派手なアクションが画面を狭しと描かれる。
さらに妻のヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)と娘のデイル(エリザ・ダシュク)にも危険が及ぶなど、笑いあり、ハラハラドキドキありのエンターテイメント映画に仕上がっている。
ナイス。(夫)
[追 記]~解説~
メガ・ヒットとなった「ターミネーター2」に続いて、キャメロン+シュワルツェネッガーで送るスーパー・エンタテインメント。秘密機関オメガ・セクターの凄腕諜報員ハリー・タスカーの悩みは、妻ヘレンが浮気しているかもしれないという事。職権乱用で妻の調査を行うハリーだが、ヘレンと共に、核武装したテロリストに捕らえられてしまう・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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