咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

子猫が・・・グラウンド・ゴルフ場に

2015-09-03 22:31:50 | 日記
 
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 東京五輪公式エンブレムの白紙撤回騒動、大会組織委員会では再公募のコンペについて、前回の轍を踏まないよう条件を緩和するらしい。
 当然と言えば、当然の話。
 いずれにしても、「○○ありき」のデキレースにならないよう、透明性の確保がなされるべきである。

 漫画家やくみつる氏のコメントの通り、「1964東京五輪公式エンブレム」の再使用もありかな・・・と、思える。
 案外、それこそが伝統を受け継ぐものかも知れない。

 ところで、今週の雨予報の間隙をついて、好天の昨夕「道の駅弁慶の里」の近隣にあるグラウンド・ゴルフ場に出向いた。
 
 駐車場に車を止めて、クラブやボールを取りだしていた。
 すると、近くで子猫の声が聞こえる。
 グラウンドへ向かっていると、2匹の小さな子猫が木陰から出てきた。
 
 そのうちの1匹が、家内の足元にまとわりつくようについてくる。
 この日は、3人がプレー中であった。
 管理人の方に子猫のことを言うと、誰かが捨てたらしい。
 困ったものとの弁・・・。

 空腹なのか、小さく痩せこけている。
 産まれてそれほど時間も経っていないよう・・・。
 スタートマットにボールを置くと、そば近くにやってくる。
 クラブで子猫の頭でも叩きそう。
 家内と交互に猫を引き離しつつプレー。
 子猫が気になって集中できない。

 すると、そのうち他のプレー中のところに行ってくれた。
 ホッとしながらプレーに集中。
 
 ところが、再びニャー、ニャーとこちらにやってくる。
 首根っこをつまんで・・・遠くに放した。
 しばらくすると、またしてもやってくる。

 子猫を交わしながら、プレーを続けていた。
 ボールが転がると、そのボールを追っかけて走り回る。
 
 ほとほと、手を焼いてしまった。
 油断すると、即座に足元にやってくる。
 いよいよ、困ったもの。

 結局、首根っこをつまんでフェンス向こうの空き地に放した。
 フェンス向こうでニャー、ニャー鳴いているが、もう1匹がやってきて遊びはじめた。

 やっと、プレーに集中。
 当方が久々にホールインワン。
 家内は、子猫騒動で最後まで集中できなかったらしい。

 それにしても、このようなところに捨てる飼い主にも困ったものである。
 無責任も甚だしい。
 次回の練習時、その子猫がいるものか。
 どうであろうか。
 などと、思いながら帰途についた。(咲・夫)


(出典:Yahoo!画像 抜粋)

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