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衆院を通過した安全保障関連法案、参院に回ってからも会期延長で審議がなされ続けている。
この法案は、戦争へ直結する法案。
徴兵制にも直結する法案などと、まことしやかに野党陣営が騒いでいる。
それを煽るような左寄りの大手新聞社、それに追従するやや左かなと思える新聞社をはじめ、メディアを巻き込んだ大騒動。
国会前では左翼系の輩が陰で扇動し、右も左も分からない者を抱き込んだ連日の抗議行動。
その抗議行動を指導し煽っている面々の言葉の汚いこと。
これこそヘイトスピーチ以外の何ものでもない。
個人攻撃、汚い言葉を羅列したアピール。
最後は、「○○は死ね」だからね。
何のための反対か。
我が国もスイスのような永世中立国になればいい、だからこの戦争法案は反対。
などと、言っている人たちもいるらしい。
ところで、スイスには国家防衛という完ぺきな軍隊があり、自らの国は自らの国民が守るとの気概にあふれた国家とか。
それゆえに徴兵制が敷かれている。
そのようなことも分からず、非武装中立の絵空事でも考えているのであろうか。
この考え方はなまけものの考え方。
非武装中立など、矛盾に満ち溢れている人間社会にありえないこと。
民主党野田政権時代、集団的自衛権行使は必要との発言であったと思うけど。
民主党内の左派系がうごめいて、法案反対、戦争反対などと言っているのかも。
ところで、日本を取り巻く環境は、年々不穏な空気の流れる時代に入っている。
日米同盟の基軸強化と、日本の同盟国との絆を強めるためにも安全保障関連法案は必要不可欠。
戦後70年の平和がどのようにして守られてきたのか。
憲法9条では守られていない。
日米安保条約によって守られてきたのである。
もっとも、スイスのように国家防衛軍を堅持して自らの国は、自らの手によって守ることが一番であろうけど・・・。
国家として生き抜くための資源を持たない我が国、籠城戦にでもなればたちまち干乾しになってしまう。
スイスのような生き方はできない。
やはり、日米安保条約の下で生き抜くことしか選択肢はないものと思われる。
社会主義国家への道へ舵を切るなど、思ったほどでヘドが出る。
参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案の採決に入るべき時期である。
何でも反対の輩は、与党がなすことはなにをやっても反対。
そろそろ、決着すべきと思われる。(咲・夫)
[追 記]~採決日程について最終調整~
今国会最大の焦点である安全保障関連法案をめぐり、与党は15日、参院平和安全法制特別委員会での採決日程について最終調整に入った。
16日中の採決も視野に、15日午後にも採決を提案する構えで、法案成立を阻止したい野党側は警戒を強めている。一方、与党と維新の党が進めてきた修正協議は、与党が法案修正に応ぜず決裂した。
参院特別委は15日午後、法案採決の前提となる中央公聴会を開く。与党は週内の法案成立を図るため、16日午後に特別委で地方公聴会を終えた後、締めくくり質疑を行った上で採決する日程を描いているが、同日中に採決するか、17日に持ち越すかは結論が出ていない。
これに関し、菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で「民主主義のルールに基づいて、決めるときは決断すべきだ」と述べ、週内の法案成立は譲らない考えを強調。自民党は役員連絡会で、採決に向け結束して臨むことを確認した。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
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