連休の2日目は、かねてから計画してた彼氏の実家へ挨拶に行くことに。
彼のお母さんが午後の3時30分以降に来て、、、というので、それまでの間少し観光することにしました。
彼の実家は土浦市。
そのあたりの観光スポットと言えば・・・
関東では「西の富士、東の筑波山」ということで有名な筑波山へ行くことに。
浦安のアパートから高速に乗って1時間ぐらいでつくばのインターにつき、そのまま筑波山方面へ。
途中までは順調だったのに、参道の山道から急に車が込んで渋滞してきた。
予想外の混みっぷりにびっくり。
みんな駐車場へ入る車らしい。
30分後なんとかある土産物屋の有料パーキングへ停めれました。
まずは入り口の筑波山神社の参詣。
参拝客が多く、考えてみれば初詣に来た人もたくさんいるかもしれません。
神社には大きな鈴がありました。
遠めに見てもその大きさにびっくりです。
そして筑波山といえば有名なのが名物「がまの油」。
電話ボックスの上にもごらんの通りカエルのオブジェが!
がまの油は傷口の血を止める効用があるらしい。
売り子の口上も有名ですね。
お正月ということもあり人も多いので、口上も見学できました。
なかなか日本でこのような昔から伝えられるパフォーマンスを見れるところはないよなぁ。
参拝が終わったらそのまま神社の裏から出ているケーブルカーで山頂を目指します。
ケーブルカーはもみじ号に乗りました。
かなり急な坂道をケーブルカーは進んでいきます。
緑に囲まれて、ここは秋の紅葉もすばらしそうです。
上に着くと男体山と女体山の登山道に分かれていました。
筑波山は二つの山からなるのです。
この二つの山は昔から信仰の対象になっていて、日本の祖神イザナギ・イザナミ神が祭られています。
まずは比較的短い男体山へ。
けっこう急だったのですが、10分ほどで登れました。
この上に男体山神社があり、イザナギ神が祭られています。
景色もすばらしかったのですが、女体山を先に登ったおばさんが「あっち(女体山)のほうが絶景よ」と言うので、そのあとまた元の道を降りて今度は女体山を目指してみました。
こちらは15分ほどで登れました。
なんて楽なんだ。
女体山神社を参詣して、こっちはかなり景色を眺める人が多い。
それもそのはず、遠く霞ヶ浦や太平洋まで広く見渡せれます。
この日はお天気もよかったので、少しガスがかかっていて富士山までは無理でしたが、なかなかすばらしい眺めでした。
以外に簡単に登れるところが手軽でいいですね。
帰りは今度女体山側にあるロープウェーで一気に下りました。
そこからは筑波山神社側までバスで行くのですが、だんだん夕方になってきて気温も下がり、バスを待ってる間は空っ風が冷たくて寒かったです。
無事駐車場へ着いてから、ちょうどいい時間だと彼の家に向かいました。
実は昼ごはんを食べてなかったために、お腹がぺこぺこ。
途中にある「がま饅頭沼田屋」に行列ができてるのを見て、何か買っていこうと車を停めてためしに行列に加わってみた。
みんながま饅頭を買ってるのかと思いきや、先に並んでた人の話ではみんなが待ってるのはこの店の「かりんとう揚げまんじゅう」というものらしい。
30個とかダンボールで買っていく人もいて、一人一人が大量に買っていくから時間がかなりかかる。
なんでそんなに人気なの?!って気になって、結局30分ほど並び、私と彼はお互いの家族用に6個ずつ、自分に一個ずつ買って帰りました。
車の中で早速腹が減ってたのでかじってみて、すっごくウマイ!
「なに!これ?」と思わず言ってしまう。
見た目は黒くて、かじるとすこし硬くて『サクっ』て感じなのに、中があったかっくて柔らかい上に甘くて美味しい!!
これはうまいわ~。
ってもっと買ってくればよかったと思いました。
彼も2個目が食べたかったけど、家での夕ご飯があったので控えました。
残りの6個を実家の母に持って帰りましたが、かなり好評☆
もちろん揚げたて(私が食べたときは揚げたて)が一番うまいのだけど、レンジでチンして再生できるようになってるとこがまたいいわよね。
また行くことあれば、今度はもっとたくさん買って帰ろうと思います。