また気になる作家を発見した。
森見登美彦さんである。
ほとんど衝動買いで「太陽の塔」を買ってしまったが、読んでみるとめっちゃテンポがよくって、しかもかなり笑える。
読みやすくてあっという間に読んでしまった。
なんというか「ハラハラ、ドキドキ」っていうのはないのだが、次の展開が読めないので気になって読んでいくうちに最後まで来ちゃった・・・という感じである。
「太陽の塔」は京都の学生が主人公で、京都のあちこちの地名が出てくる。
叡山鉄道がいい味を出していて、ぜひ乗ってみたくなった。
作者自身も現役京大生(!)であったときにこれを書いてデビューしているので、すっごいリアリティがある。
私よりも3つ年下だけど、学生時代のこととか思い出してすごく共感できた。
もっと森見ワールドの作品を読みたい★
〇太陽の塔 森見登美彦 新潮文庫
森見登美彦さんである。
ほとんど衝動買いで「太陽の塔」を買ってしまったが、読んでみるとめっちゃテンポがよくって、しかもかなり笑える。
読みやすくてあっという間に読んでしまった。
なんというか「ハラハラ、ドキドキ」っていうのはないのだが、次の展開が読めないので気になって読んでいくうちに最後まで来ちゃった・・・という感じである。
「太陽の塔」は京都の学生が主人公で、京都のあちこちの地名が出てくる。
叡山鉄道がいい味を出していて、ぜひ乗ってみたくなった。
作者自身も現役京大生(!)であったときにこれを書いてデビューしているので、すっごいリアリティがある。
私よりも3つ年下だけど、学生時代のこととか思い出してすごく共感できた。
もっと森見ワールドの作品を読みたい★
〇太陽の塔 森見登美彦 新潮文庫