カフェ・ド・ビジューのアップルパイ

9/30-10/4まで青森へ帰省してました。
今回の目的は結婚式で使う写真を探すためです。
昔のアルバムを引っ張り出して、子供時代から高校、大学時代まで写真を探しましたが・・・
なかなかいい写真ってないのよね～。
どれもこれも懐かしくていい思い出なんだけど、いかんせん自分の写真写りが悪くて「こんなの披露宴で見せられない・・・！！」なんて写真や、やたらと人物が小さいものだったり。
なかなか難しいものですな。
で、合間を見て地元の友人とも会ってきた。
その友人と会うときはいつも弘前のベストウェスタンホテルのランチバイキングと決まっている。
ホテルの一階にはカフェもあって、母がその「カフェ・ド・ビジュー」のアップルパイが好きだというのでお土産に大きいのを一箱、買って帰った。
ここのアップルパイはパイと言ってもリンゴがパイ生地の上にででーんと乗っかっているタイプのものだ。
パイ生地部分は少なくって、でもサクサクしててかなりおいしい。
上のりんごもとってもおいしい。
母と二人で２日かけて全部平らげた！！
東京じゃアップルパイはあんまり見かけないから、この味が恋しくなっちゃう。

ところで、友人と話してて彼女の結婚生活が危機に陥ってることを知った。
はっきりとは口にしてはいないが、離婚の危機を感じた。
私もこの数か月結婚生活の大変さを身にしみてわかっているが、それでも数年前の彼女の幸せな結婚式での笑顔を思い出して切なくなってしまった。
その彼女はある出来事がきっかけで夫に対し不信感を持ち、それ以来気持ちが覚めてしまったそうだ。
今は話をするのも嫌ならしい。
相手の考えてることが全く分からないと。
彼女の話を聞いて思ったのは、そこまで気持のすれ違いを起こす前に、気になること、納得のいかないこと、いやなことは隠さず話し合う（会話）ことが大切なんだなぁと思った。
話さなくてもお互いの気持ちが分かり合えるなんて嘘である。
ましてや何も口にしないで相手に自分の気持ちを察してもらうことも不可能だ。
おそらく男女は、夫婦は一生の時間をかけても分かり合えないものじゃないかと思う。
だからこそ、私達には言葉が必要だと思う。
好きとかきらいとか、そういう単純な言葉でさえ、口に出すことは必要であり大切なこと。
改めて考えさせられ、その夜は久々旦那とこの件について語り合い２時間も長電話した。
遠距離恋愛時代と違って、家族通話なんで無料なのがありがたかった。