古本まつりに行ったとき、ちょうどお腹が空いてたので神保町でランチしました。
前から気になる雰囲気のロシア料理の店があったのでそこに行った。
ろしあ亭と言います。
さぼうるとかある路地裏の南の通り（すずらん通り）にある。
見た目的に何となく入りづらい雰囲気なんで、勇気がいったわ。
こういう店は女友達と来たいわね。
夜のメニューはお値段が高めっぽい感じだったけど、昼ならまぁ普通かなと思って。
遅めのランチだったのでお客は私ともう一人だけ。
赤いテーブルクロスに煉瓦っぽい壁のめっちゃ雰囲気がある店だった。
音楽もロシア風の音楽っぽい。
料理を運んできた厨房の女性が白人ロシア人で、お客とロシア語で何か会話してた。
私が頼んだのはＡランチ。
サラダとロシアパンが最初に出てきた。
2種類のパンがあったのだけど、一つはライ麦っぽい感じ。
もう一つのパンがうまかった。
バターだけでいける感じ。
それからボルシチ（真っ赤なスープ）にグリビーヴ・スメターニェ(マッシュルームのクリーム煮)。
世界三大スープのボルシチは久々に食べたけどおいしかった。
この真っ赤な色は使われているビーツという甜菜から出たもの。
これとサワークリームのコントラストがたまらないよね。
クリーム煮はロシア料理に限らず、フレンチとかでもオニオンスープとかであるけどこういうパン生地が上に乗っかているものはけっこう好き。
濃厚なクリームがまた温かくてうまかった・・・！
まだ東京は寒くないけど、一足先に冬の料理を楽しんだ感じがしました。
〇ロシアレストラン ろしあ亭 東京都千代田区神田神保町1-13