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さて、ドライブはお昼ごろに喜望峰国立公園へ着きました。
海沿いだからかちょっと変わった植物の風景が続きます。
こんなとこに動物はいないだろうと思ってたのに、海岸沿いにレイヨウ類を発見(ウォーターバック?)。
さらに進むとダチョウの群れも出てきた。
びっくり。
ケニアのサバンナでもないのに、こんなダチョウやレイヨウがいるなんて。
海とダチョウと言うあまりに似合わない組み合わせがかなり意外でありました。
この辺りはダチョウや草食動物がかなりすんでるとのこと。
ライオンなどの肉食動物がいないため、喜望峰国立公園は草食動物の楽園のような場所です。
しかし公園の手前に個人でやっているダチョウ牧場とかもあったんだよね。
このダチョウは果たして野生なのか?
牧場で飼われているダチョウが逃げ出してきたんではないの?
って思ったけど、野生だそうです。
面白いよね。。。
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さてさて、そんなダチョウにびっくりしながら喜望峰へ到着。
あの有名な看板が目の前に。
ここで観光客は必ず写真を撮ると思うけど、大型バスなども出入りしてかなりの人出です。
当然看板前も写真を撮る人で渋滞中。
シャッターチャンスがなかなかない。
何でうちらも記念写真を撮るのがかなり大変でした。
この看板「Cape Of Good Hope」は左側が英語、右側は何語なんでしょうね。
ポルトガル語?オランダ語?スペイン語?とかかしら?
こっちのほうは人気がないみたいよ。
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目の前の海はとにかくキレイですばらしい。
この際喜望峰のがけを登るトレッキングコースもありました。
うちらは観光ツアーに含まれていなかったので、危ないからだけと言われましたが、面白そうです。
この後、さらに先のケープポイントと呼ばれる灯台のある辺りへ車で行きました。
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ケープポイントは喜望峰を見下ろす高台の上にあります。
この灯台は初代のもので、海霧で隠れてしまい、役に立たなくなるので近くに二代目があるらしい。
しかしシンボル的な感じで残されて観光地化してます。
駐車場からはケーブルカーで高台へと登ります。
歩く人もいるみたいだけど、かなり急だったよ。
上から見るとさっきの喜望峰もはるか下に見下ろせて、はるか向こうにインド洋と大西洋の境目のない海が見渡せます。
この先は南極なんですねー。
北の海って青くて碧がかってなんてきれいなんでしょうね。
ここがケープ半島の最南端です。
すごくすごくきれいで、ぜひ行ったほうがいい場所だと思いました。
お天気も最高で、冬以外はいつもこんなに晴れた穏やかな感じらしいです。
冬は嵐が来て風が強くて大変だとか。
ちなみに駐車場から別の散歩道があってこの灯台の先の崖まで行けるそうですが怖そうです。
憧れの喜望峰、大西洋とインド洋の重なるところに来れてほんとによかった。