
NZ滞在4日目は、クィーンズタウンを後にしマウントクックを目指します。。
早朝から日本語&英語の観光バスにて移動。
片道5時間ほどかかります。
朝焼けが山を染めてとっても清々しいお天気。
↑はクィーンズタウンのシンボル「リマーカブル山脈」です。
冬になるとスキーのメッカにもなる山。
その前に広がるのがワカティプ湖です。
クィーンズタウンともこの日でお別れ。
小さいながらきれいなかわいい街だった。

途中、ギブストンバレーと呼ばれる谷を通過。
切り立った山に囲まれ、霧が立ち込める不思議な場所でした。
そこは世界でも有名な赤ワインの産地だそうです。
私はワインが飲めないのでつまらないのですが、NZのワインは最近人気だそうです。
私も前職の食品会社で耳にしたピノ・ノワールなどを作ってるそうです。
そのあと果樹で有名な街クロムウェルにて休憩。
お店にはプラムや桃など並んでいます(NZは秋なんで収穫シーズン)。
ここで新鮮な梨と杏のドライフルーツ、そしてマヌカハニーが安かったので大量買いしました。

そのあとひたすら羊がいる牧草地を走ります。
道のわきには運河や湖がきれい。
NZは水力発電のために運河があちこちに作られていて、核反対国なんで原子力発電は一切ないそうです。
次の休憩所がオマラマという町で、ここは逃げ出して6年ぶりに見つかったという羊シュレックが有名な場所。
6年も毛を駆られていなかったということで、その姿がポスターになってたけど、すごい!
かなり重そうで、目が見えなかったんじゃない。。。

そのあとしばらく行くといよいよマウントクック国立公園の入り口にあるプカキ湖が見えてきます。
霞ケ浦と同じ大きさの湖です。
氷河湖なので、湖の色がきれいなミルキーブルーです。
削られた氷河の細かい粒子が水の中に浮かんでるのでこういう色になるとのこと。
日の光具合によっても濃さが変わって何とも言えない色ですよね。


お昼、無事マウントクック国立公園内の宿泊ホテルへ着きました。
公園内唯一のホテルハーミテージです。
私達が泊ったのはここのシャレ―タイプのお部屋。
シャレ―は離れのようなもので、ホテルから歩いて7分ぐらいのとこにあるります。
コテージっぽい独立一棟で中にベットが3つもあった。
家族にお勧めだね。
この日は結婚式がハーミーテージであったらしく、スタンダードルームが満杯で旅行会社からこっちを勧められました。
ちょっと歩くけど、設備的には悪くなかったです(ただしバスタブなしです)。


このハーミテージの豪華ぶりはこのツアー中で1番のホテルでした。
レセプション前の暖炉は豪華だし、
マウントクックの正面に面してるのでレストランやラウンジどこからでも山が見える。
その美しさには圧倒されます。
残念ながらシャレ―タイプの部屋からは山は見えませんが、普通のホテル内の部屋からだとどこからでも見えるんじゃないでしょうか。