去年のクリスマスシーズンに中国茶の先生宅にお邪魔して、
またもやプライベート茶会をしてもらいました。
ほんとうはより雰囲気が楽しめるので洋館の茶会に参加したかったけど、
祝日(12/24)だったのでたいちゃんのお世話に追われて終わった・・・
先生お手製のシュトーレンが食べたったので、
この日のお茶請けに出てきて、うふふ~。
テーブルウェアもクリスマスカラーが映えていいですねぇ。
紙ナプキンもクリスマスツリーです。
お手製のシュトーレンは中のフルーツが多くて、
味が濃くギュッとしててすごくおいしかった。
今まで食べた中で一番うまいかも?
と言ったら先生が喜んでました。
この日も珍しいお茶をたくさん飲ませてもらいました。
・台湾貴妃茶 冬片(冬の間にわずかに出てくるお茶の葉・・・希少)
・四川黒茶 台湾で焙煎されたもの 1985年物で老茶で希少
・武夷岩茶 老水仙
初めての高山貴妃茶冬片は、とてもおいしかった。
味はあまり強くなく優しい。
どこかさわやかな感じがするのは貴妃茶だからか。
冬のお茶って感じがしました。
濃いめのお茶に少し飽きた時は飲みたくなるお茶です。
四川黒茶は、台湾の有名な方が焙煎したものだそうです。
黒茶と聞くとすぐに雲南で有名なプーアール茶を思い出すのですが、
プーアールではなく、黒茶というのが他にもあるそう。
味や匂いなんかはプーアールっぽかったです。
やっぱり色も黒っぽくて飲みやすかった。
ただ本当のプ-アールに比べるとちょっと上品な感じ。
匂いがあまり強くないからかな。
相変わらず珍しいお茶をたくさん飲ませてもらい、
改めて中国茶って色々な引き出しがいっぱいあるんだろうなぁと思った。
次こそ洋館に行きたいなぁ。