このところ毎日コロナ関連の暗いニュースばかり。
志村けんの訃報にはさすがに私も言葉を失った。
小さいころからずっと、毎週土曜の夜はこの人にどれだけたくさん笑わせてもらったのか。
全員集合にドリフ大爆笑!!、カトちゃんケンちゃんを見ながら、
おやつはケンちゃんラーメンに「だいじょうぶだぁ~」の楽器をたたいて遊んだ。
カトケンのゲームもよくやったし。
そんなお茶の間の大スターがたった数日でだれにも看取られずにこの世から去る。
悲しくて悔しい。コロナが憎い。そして怖い。
暗い話ばかりだと鬱になっちゃうから、気分転換に違う話題を。
ついこの間の日曜日、津軽鉄道に乗ってきました。
冬といえばいつも乗るストーブ列車。
雪景色を見ながら乗るのは最高にオツなんですが、
今年はずっと自粛で引きこもってたため乗らずに気が付けば3月も終わり。
さすがに子どもたちもお天気がいいと家にばかりいては大騒ぎ。
自分もちょっと苦しくなってきたので気分転換に乗ってきた。
津軽鉄道五所川原駅から金木駅まで乗りました。
予想通り乗客もすごく少ない。
でもアテンダントさんや売り子の方々は元気いっぱいに接客してくれて、それがまたほっとする。
今やなかなか捕れないイカのスルメをストーブの上で焼いてもらいながら、いい匂いが座席に漂ってくる~。
焼きあがったスルメは熱いけれど、噛めば噛むほどうまみがましてすごくおいしぃ。。。
スルメを食べながらストーブ列車はガタンゴトンと奥津軽の平野を進みます。
車窓から見える残雪の春の岩木山も見えて、なんとものんびりした雰囲気。
たいちゃんは2度目かな?
すばるは初めて乗りました。
この旧式の車体のクラシックな雰囲気がまたいいですよね。
金木駅で降りて、駅の2階にあるレストラン「ぽっぽや」にて昼ごはん。
ここは名物のシジミラーメンを。
ほんのり磯の香りが漂う塩味ラーメンです。
シジミを食べて免疫力アップするぞー。
食べた後は金木駅周辺を散歩して、帰りは普通車両にて帰ってきました。
行きの列車でアテンダントさんから、アテンダントデザイン(直筆!!)のオリジナルクリアファイルを旦那さんが購入。
これがまた手書きで書いた青森県の地図と観光名所が独自のセンスで描かれているのだが、
お、おもしろすぎ~。
購入者には解説書が付くのだが、それを見るとこの地図がますます面白くなる。
個人的には十和田湖がツボにはまりまして、
私的にもあの裸の乙女像は遠足で行っても見るのには恥ずかしかったので、
我慢ならん十和田湖で隠してしまえーの気持ち。。。わかります。
青森の魅力満載でこれを見ながら息子に色々質問するのが楽しいです。
アテンダントさんのおすすめは地図が好きになり、有名大学へ入学するかもです。
見れば見るほど青森が好きになる、お土産におすすめ。
そんなこんなで久々の津軽鉄道はとても楽しかった。
来年以降ももっとにぎやかにに乗れるようになればいいな。