BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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トルコで私も考えた

2008-05-17 23:31:38 | 読書感想文
漫画エッセイです。
高橋ゆかり作ですが、昔私がりぼんを買ってた当時、たしか「涙の陸上部」だったけかな?連載しておられました。
その作者がその後トルコに留学し、国際結婚までしてたなんて。。。
人生とはわからないものですね。
海外生活がらみの漫画エッセイはMONさんの「おしゃべりニューヨーク!」にはまりました。留学前は非常にお世話になったけど、帰って来て読み返しても面白いし。
この本もまさにそんな感じかなぁ?
面白いのが作者が始めはただの旅行者で、次に留学生で、次にトルコ人の妻へと変わってること。
その間に時代も変わりトルコの町も大きく変わっていくのですが、コメントが訂正されてたりして、その変貌がよくわかります。
4巻まで出てるのですが、1巻だともうだいぶ前の話に成ります。1990年前半あたりなんで今から14年も前!
そりゃイースタンブールもかなり変化しただろうなと思ったら、「トルコで私も考えた21世紀版」が先日本屋で売られてました。
これも読んでみたい・・・そして比べてみたいなぁと思ったりして。
イスラム教文化のトルコ、青いモスクが美しいイースタンブール、情に厚いトルコ人の様子が色々面白い。トルコに行ってみたいなぁと思う本。
でも、読んでてトルコ人が若いときは相当かっこいいということがわかった!

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