長いタイトルになってしまいましたが、
先週末の6/30は藤田記念庭園の無料開放日ということもあり、
大勢の人が来ていました。
津軽の人は無料に弱いですね。
とっても暑かったこの日、自転車で着くと既に汗だくでした。
国登録有形文化財の藤田記念庭園は、洋館、和館、考古館と続き、お庭の中には茶室まであります。
あるお金持ちの別荘だったらしいのですが、個々から見る岩木山はすばらしく、うらやましいくらい贅沢な建物だなーと思います。


今の時期は「花菖蒲」が有名です。
よく地元の新聞にも載るのですが、
ちょうどこの日も開花がばっちり合ってましたね。
色とりどりの菖蒲がきれいー。
いろんな品種がありますが、やっぱり紫が一番いいかねぇ。
白も夏らしくていいのだけど。

入口付近の和室では、お抹茶が200円で飲めました。
暑いので、「冷たい」抹茶を頼んでみた。
初めて飲んだけど、なかなかおいしいね。
近所にある老舗和の大阪屋の和菓子もついてきた。


庭園内の低地部は池泉廻遊式庭園があり、茶室があり、珍しく「煎茶」のお茶会がありました。
茶道ではなく、煎茶っていうのがまたいいですねぇ。
ちゃんと儀式があるんですね。
飲んでみたかったが大人気のため待たなくてはいけなくてパス。
茶室の脇に水琴窟がありました。
石の部分に水を掛けるとなんともいえない(まるで鉄琴のような)音がして、涼やかでした。
ここの洋館がコーヒーやアップルパイが食べれてお勧めですが、普段でも洋館だけは無料では入れるのでパスしました。