BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

お七夜

2016-03-09 17:07:52 | 育児日記

退院した週末に家族で「お七夜」をしました。
うちの母親が張り切って、町にあるお寿司屋さんにお膳を頼んだのです。
お祝い事だと言ったら、たった5千円のお膳なのにこんなに料理がたくさん。
お店の人がいっぱいサービスしてくれてうれしい。
妊娠中は刺身や寿司などの生ものは禁止だったので、
久々に食べるお刺身にうますぎて涙が出そうでした。
息子の名前ですが、「大耀」と書いて「たいよう」と読みます。
元々お日様の太陽から取ったのですが、
字画にうるさい旦那の条件に合わせたらこんな字になりました。
太陽のように明るく陽気が子になってほしい。
そしてこの子は文字通り、私のとっても地球にとっての太陽のように欠かすことのできない存在です。
真冬だと太陽のほんの少しの光で、すごく暖かくなります。
妊娠期間中、特に後期ですが、外に散歩に出た時にわずかに顔を出す太陽の温かさにホントに救われます。
この子もそんな風になってほしいなぁと。
名前はほんとにいろいろ悩んだのですが、悩んだ分だけすごく気に入ってます。
早く名前の通り大きく成長してほしいなぁ。

入院中のこと

2016-03-08 11:41:36 | 育児日記
私の場合、帝王切開でしたので入院は全部で8日間にも及びました。
通常の分娩であれば5日ぐらいみたいです。
出産直後から赤ちゃんに異常がなければ、すぐに授乳開始です。
でも最初からお乳が出るお母さんなんていません。
まずは母子が触れ合って、赤ちゃんに吸ってもらうとその刺激で徐々に出てくるようです。
私の場合、手術の傷が痛かったので、抱きかかえるにも一苦労。
うちの子は力が弱いのかうまく吸ってくれなくて、
口が割と小さめなのに私の乳首が少し彼の口には大きいようでうまくくわえられず、
そんなわけで3日間ほどろくにお乳を飲めずに体重はどんどん減りました。
出生時の体重は2836gでした。
これって大きいのか小さいのかよくわかりません。
もし予定日辺りまでお腹にいたら3000gぐらいまで育ったかな?
どの子どもも大体は生まれて3日間ぐらいは体重は減るようです。
そのあと増えるのですが、うちは逆に減ってしまい粉ミルクとの併用が始まりました、
しかし始まった直後、生後4日目の検査で黄疸の検査が基準値を超えてしまい、小児科に緊急入院。
黄疸の症状を軽くする光線療法24H受けることに。
2日目から同室でいつも横にいた息子が、まさかの入院で病室からいなくなってしまったのには、びっくりするやら寂しいやらで泣いてしまいました。
でも次の日無事数値が戻り、お部屋に戻ってくれました。
そん時は傷が痛かろうが寝不足になろうがどーでもいいと思いました。
一緒居られることが何よりも幸せです。
黄疸はO型のママが他の血液型の子供を産んだ時になりやすいと助産師さんに聞き、私もO型なんでもしかして息子は旦那の血液型を受け継いでるのかもしれないなぁと思いました。
血液型は知らないのです。
今の病院は調べたりしないみたいですね。
産んだ直後は母親の血液と混ざってるので一か月ぐらい設楽じゃないとわからないそうです。
でもたかが血液型のために小さな赤ちゃんから血を抜き取るのは酷なので、
この先病気になって検査などで血液検査をする必要が出た時に、
ついでに血液型も調べてもらえばいいと教えてもらいました。
小児科の先生の指示により、ミルクの量も一気に増えました。
まずは体重を増やして大きくなることが一番らしく、母乳が飲めるようになるのは体力がついてからと言うことらしいです。
なので今も授乳は粉ミルク中心で母乳はくわえる程度、私もできるときは自分で絞りますがではそんなに出が良くないですね。
明日は退院後初めての母乳外来なんでドキドキしています。
体重が少しでもふていればいいけど。

息子誕生!

2016-03-07 13:34:42 | 育児日記
お久しぶりです。
予定通り、帝王切開にて逆子だった息子を無事出産いたしました!
祝☆HAPPY BIRTHDAY★
手術は怖かったけど、あっという間でした。
1時間ぐらい?
始まって4分で、子供がお腹から出てきたのにはびっくり。
よわよわしい、嗚咽のような産声が聞けました。
産まれたばっかりの息子は肌が白くて(普通の赤ちゃんは赤いんじゃないのかなぁ?)、
小児科の先生も「きれいな肌だー」って言ってました。
息子はすぐに診察へ運ばれ、そのあとはほとんど私側の手術。
途中ですんごく気持ち悪くなり、吐き気止めの薬を追加されましたが、何とか乗り切った。
術後は痛みとの戦い。
うむ前の陣痛がないだけに、麻酔が切れ始めたあたりからの後陣痛っていうんですか。
痛い痛い。
お腹や子宮を切った痛みと相まって、痛み止め飲んでも痛いものは痛い。
傷もそうだけど腰がいたくていたくて、
陣痛で妊婦さんが腰をさすってもらうって意味がようやく分かりました。
私も夜中にベットで苦しみながらだれかさすって―って思いましたもん。
しかも産んだ当日から痛かろうが何だろうが、授乳の開始。
まだ全然出てこなくても、とにかく助産師さんが時間になると赤ちゃんを連れてくるのです。
痛くてそれどころじゃないのに、赤ちゃんが腕の中に来ると気持ち痛みが少し引きます。
次の日からは痛くても歩く練習に時間ごとに授乳室に行ってトレーニング。
普通分娩のママさんたちはケロッとしててうらやましかったなぁ。
そんなこんなでしたが、術後4日後ぐらいから痛みにも慣れ、10日経った今では痛みはすっかりなくなりました。
代わりに傷がかゆくてしょうがないです。
先週末に無事退院できたので、今は実家で息子の育児に集中しています。
私はもともと子供は好きじゃないのですが、やっぱり自分の子供は全然違いますね。
かわいくてしょうがないです。
親ばかだろうけど、こんなにかわいい子が自分のお腹から出て来たなんて信じられません。
日々授けてくれた神様に感謝です。
ということで、「育児日記」をこれからつけていこうと思います。
息子ともども、宜しくお願いします。