土曜日のテイスティング会はお疲れ様でした
今年からシーズンでテイスティング会を行っていきます
しかも、スコッチモルト・ウィスキー・ソサエティ(SMWS)のモルト達で
今回のモルトたちは、
カリラ 19年
スプリングバンク 11年
グレンモーレンジ 13年
まずは、カリラから・・・
このカリラ ラベルにミスがありました!!
ラベルに「18年」の表示だったんですが、調べてみると
12.1989-1.2009 という事は19年です
樽材はバーボン樽のリフィル・ホグスヘッド 55.9%
香りは爽やかで草木や天日干しのわら そんなイメージがわきます
味は口当たりマイルドで、余韻にじんわりとスモーキーさがやってくる
想像以上に深い味わいに、カリラとは思えぬ感じでした
わたくしのカリラの印象は、もう少し軽いといいますか
キレるタイプのイメージが強く残っていたので・・・
このカリラはいい意味で裏切られた
そんな感想です
次に、スプリングバンク
6.1997-9.2008 11年
リフィル・バーボン樽 59.0%
とても繊細な香りです
多少、潮っぽさも甘さも感じるのですが・・・うーむ、これだ!!
という香りを捕らえることがなかなかできません
なんかのシロップのような・・・いや、何かの缶詰のような・・・
味は甘い!!糖、カラメル・・・そして、酸味やスモーキー
余韻は、力強く、ドライでキレ
これがもう少し熟成されたら、どういう物に仕上がったかと思いました
最後に、グレンモーレンジです
6.1995-1.2009 13年
バーボン樽 リフィルホグスヘッド 56.3%
ようやくこのシリーズのグレンモーレンジを手にすることが出来たので
早速・・・とばかりにテイスティング会に使ってみた次第です
香りはスィーツ的でホッと安心させてくれます
ラベルのチョコの絵の印象のせいか、チョコレートやキャラメル
うっとりするようなスィーツの甘い香りがします
こういう香り・・・好きっす^^
味は香りほど甘くないですが、ちょうど良い甘さ
ビター感もあり、まさに大人のデザートと言ったところでしょうか
みなさんの感想はいかがでしたでしょうか?
地域もタイプも異なる3種類のモルトでした
そうそう・・・
じゃがいも&塩辛の相性ってどうだったんでしょう??
今回のモルトたちは、どのような印象でしたか?
3つのモルトがキレイに同じ分だけ減っている・・・ということは
結構、好みがバラけず、均等に飲まれたということでしょうかね
いや・・・そういや・・・
カリラ攻めの方もいらっしゃいましたね^^;
今回はグレンモーレンジが一番人気だったでしょうか
次回は夏ごろになると思います
またのご参加よろしくお願いします