まずは、お疲れ様でございました
ここ数年 年1のテイスティング会になってしまってますが
今回で・・・なんと、26回目(驚)
何年間やっているのでしょう・・・ハテハテ
さてさて、今回は冬場恒例「生カキ&アイラモルト」
スコットランド アイラ島オイスターバーでは
生カキにスプーン1杯のアイラモルトをタラリと垂らして
ズルズル・・・といただく飲り方があるということから
始めたこのイベント
今回は、アイラ島とスカイ島からご用意しました
ダグラス・レイン社 OMCシリーズ
ラフロイグ 2000-2014 14y 50%
リフィルバット
香りは、硫黄・・・うーむ、卵臭
乳白色の温泉のような香りを感じます
味は、オイリー、ドライ・・・辛口モルト
好みはハッキリしそうです
余韻もスパイシー、ブラックペパーを噛んだかのようです
もちろんスモーキーさもあるんですが
それよりもドライ、スパイシーの印象が強い
シグナトリー社
ボウモア 2001-2014 12y 46%
リフィルバット
香りは、リフィルバットということもあり、酸味を感じる発酵臭
味は、甘く、ビター
加水46%なので、飲みやすさも
余韻は長くビター感
バランス良く、柔らかい
タリスカー オフィシャル ダークストーム 45.8%
香りは、爽やかな潮の香り
春先の港 ドラム缶で焼却している絵が浮かびます
味は、甘く、丸く
余韻は、軽くドライ、長くスモーキー
ダークストーム・・・のタイトルの割には
そんなハードな印象はなく
女性的なタリスカーと言いますか・・・
バランスもオフィシャル物だけあって良いですし
タリスカーらしさもあるので、個人的にはこれが一番の好み
1 タリスカー ダークストーム
2 シグナトリー ボウモア
3 OMC ラフロイグ
この順番ですね
皆さんはどう感じましたか??