バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

2月29日

2008-02-29 15:57:44 | ノンジャンル
    

日曜日に帰国する千夏のお別れパーティーをしました。今まで何度も参加してくれています、またきっと会えると思っています。

そして今日はクリストンの20歳の誕生日でもあります。

そして日本から悲しいニュースが入ってきました。
私たちが20年間日本からの留学生をあずかることができた、その大きなきっかけを作ってくださった方がお亡くなりになりました。
日本に帰るたびご馳走してくださり、日本の若者たちに海外に行くきっかけをたくさん作ってくださっていた方でした。
ご冥福をお祈りします。



2月23日

2008-02-23 08:53:19 | ノンジャンル
   

昨日のパーティーでの写真です。14歳で長期滞在したなっちゃん、よくがんばりました。この写真を見て、昨日あの場にいて、幸せだなあと思いました。
20年、大変だった時期もありましたが、みんながここにいてくれることがうれしい。
毎日刺激があって、新しいことを学んで、たくさんの人に出会えて、私も勉強させてもらっている毎日が幸せです。

20年というのは結婚して20年でもあり、27日は結婚記念日です。
結婚を許してくれた父母、そして私のような日本人を受け入れてくれるオーストラリアの人々に感謝感謝です。そしてビンスにもありがとう。このバークレーアカデミーにいる限り、日本のテニスを応援し、日本の皆さんにきっかけをつかんでもらうために、このオーストラリアバークレーアカデミーに来て、たくさんの可能性があることを教えてあげたいから、どんどん挑戦していってほしいから、そして何よりも皆さんに素晴らしい人生をおくってほしい、そのために私はがんばり続けていきたいし、みなさんから大きなパワーをもらっていると思います。

   
そして10年ぶりにお会いしたカズさんご夫婦、シドニー駐在中週に2回ぐらいビンスのレッスンを受けていました、ご旅行でシドニー訪問中に会いに来てくださいました。

日本とオーストラリア、考え方や文化は違います、英語ができるできない、の問題ではなくて、英語なんてできなくても人と人は心でつながります。またテニスでつながります。違った考え方を知ることで視野が広まり、いろいろなことが見えてくるようになります。それがとても面白い。そのお手伝いを、これからも私は皆にし続けていきたいです。またさらに10年後20年後でもオーストラリアの青い空の下で、テニスでつながったみんなの幸せな笑顔が見たいです。


2月22日

2008-02-22 09:33:48 | ノンジャンル
    
今日はフィットネスを受けたグループ、ビンスのフットワークを習ったグループ、その後ビンス、ブレット、ビクターの3つのグループに分かれての練習でした。
    
やっとコート10-11-12番が完成しそうです。予定より時間がかかってしまいましたがいいコートができあがりますよ。

今日は久しぶりに暑くなって、夏らしい気候でした、その上お客様がたくさん、12年前にビンスのレッスンを受けていた方や、もっと前にビンスのレッスンを受けていて自分の生徒を連れてきてくれたコーチなどなど。
そして1年の留学を終えて水曜日に帰国するなっちゃんのお別れパーティー。
詳しいことは明日書きます。

そしてテニスマガジンにアカデミーの広告が出ています、ぜひご覧ください。

私事ですが、月曜日から水曜日ブログはお休みさせていただきます、アカデミーは通常通りです。



2月21日

2008-02-21 13:37:23 | ノンジャンル
今日到着しこれから12ヶ月間みんなと一緒にトレーニングをするアキラさん。若いころの夢だったテニス選手、テニス漬けの生活をしたかったそうです。がんばってください。1年後はどんな表情になっているでしょうね。boysmile



2月20日

2008-02-20 07:53:10 | ノンジャンル
     

マーコー君を空港まで送る車の中でいろいろな話をしました。
彼にとってはこの1週間、テニスだけでなく、いろいろな考え方を学べた充実した1週間だったようです。
そしていろいろなことが見えるようになってきて、視野が広まると、人生楽しくなってくるよ、という話をしました。

その中で彼が言っていたことは、オーストラリアにある大きな自然とか、国の広さから人が助け合ったり、譲ったり、心に余裕がある生活ができるから他人にも優しくできるのではないかということでした。

日本の皆さんにそういうオーストラリアのいいところをたくさん見てほしいと思っています。ここオーストラリアは「ラッキーカントリー」と呼ばれていますが、本当にその通りです。