ブラックタウンAMT

ブラックタウンテニスセンターに試合を見に行きました。

予選最終ラウンドで惜しくも負けてしまった、りゅうせいくんは、ラッキールーザーで本戦に入ることができ、本戦1回戦に出場できました。
その試合は負けましたが、コンソレにも出て、たくさんの試合経験を積むことができています。

留学して7か月になりますが、大きな上達が見え、また本当に人間って変わろうと思えばいくらでも、どんなふうにでも変わることができるのだという証明だと思いました。

ビンスも、デイビットも単にコート上での指導をしているだけではなく、すべてを良い方向に変えようと指導しています。
だれもがすぐに成功したい、すぐに結果を求めます。
本当にその人次第です、その人がどういう気持ちで留学を志して、どこまで変わりたいと思っているか、りゅうせいくんのコート上での戦う姿勢は負けても、勇気をもらえます、そして普段の生活でも自分でいろいろ努力しているから、周りが助けてあげようと動いているのもわかります。

こんなに変われることを証明してくれて、ありがとうございます。

マネートーナメントとフューチャーズ

ウルンゴングのフューチャーズのあとは、新しくできたばかりのブラックタウンレジャーセンターのコートでのフューチャーズ、そしてマネートーナメント。
初めてのフューチャーズに挑戦することができたこうへいくん。
IPIN登録からスタートして、よい経験ができました。

マネートーナメントは19日からスタート。
このアカデミーのコートからは高速を通ってほぼ30分もかからず、行きやすい場所にあるブラックタウン、この地区は発展が進んでいる場所です。

今年は12月のアカデミーの大会は開催させてもらえないようで残念ですが、来年はしっかりと予定されています。

12月はたくさんの個人、グループ参加がありますので、新しい皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

ウルンゴングフューチャーズ

土曜日からウルンゴングで男子のフューチャーズの予選が始まりました。
アカデミーのコーチドミトリとデイビットは二人とも予選を通過し本戦入りしました。
ドミトリは今日の本戦1回戦目を勝利して初めてのATPポイント獲得。
大学に行きながらもテニスがんばっている好青年です。

ITFのサイトからライブスコアが見られますが、みている方はどきどきですね、特に自分の子供が出ている試合のライブスコアは、特に昨日のデイビットの予選最後の試合は最高にどきどきしましたが勝ててよかったです。人生はアップダウンの繰り返し、それでも自分を信じてがんばる気持ちが大事だと思います。

コンソレ決勝

11月ということは、たいていの長期留学生は4月にオーストラリアに来て、ほぼ半分終了したところですね。

最初はオーストラリアの大会に出ることができても、日本との違いに戸惑いながら、考え方の違いになじめない人もいたり、英語で何か言われたらどうしよう、、、と不安を抱えながら試合に出ている人もいると思います。

それが半年たつと、大会のやり方にも慣れ、自分から相手とちゃんとコミュニケーションもとれるようになり、何かクレームつけられても対応できるようになり、また自分から、スコアが違うよ、など言えるようになって、少しずつ勝てるようになり、ランキングが上がっていく、そういう生徒たちを見ていてとても頼もしく感じた遠征でした。
海外に行って試合に出てもランキングがもらえない国もあるのですから、ありがたい経験です。

オーストラリアに来ても日本の考えのままでいることは、本当にもったいない、まったく違う世界がここにあること、そして失敗しても全然大丈夫、だから違う自分になって経験させてもらえる国。
それでも同じ人間だから共通している部分もたくさんあることに気が付くでしょう。
私の中にはもう、日本人だから几帳面、日本人だから時間に正確、という感じ方はなくなっています、オーストラリアにだってすごく几帳面で時間に正確な人はたくさんいますから。なんでも受け入れられる、考え方の幅の広い人間になりたいといつも思っています。

キャンベラAMT

11月4日から行われたキャンベラでのマネートーナメントのため木曜日から遠征に行きました。

去年も遠征した首都キャンベラでは、コートのサーフェスが新しくなり、クラブハウスもきれいになり、インドアもできて大会が多く開催されています。シドニーからは3時間半ほどです。

ちょうど同じ時期に男女のプロツアーも同じ会場で行われていて、留学生たちは日本人プロ選手の試合を応援したり、オーストラリアのトップレベルの男子選手の試合も見ることができ、モチベーションもあがり刺激になったと思います。

滞在したアパートもとてもきれいでしたし、最終日私のお薦めのビザ屋さんにも行って、途中の景色もきれいでしたね。