2022年は雨が多く、テニス業界はなかなか大変でした。
コロナのあとは雨。特にインドアのコートがないシドニーでは雨は困るのですが
でもそこまで影響がないからインドアもないのだろうと思っています。
雨の日が自分をリセットする日になったり、たまっていたやらなくてはならないことを済ませる日
にもできますね。
この2か月は日曜日のUTRの大会が大変人気です、特別プロモーションしているわけではありませんが、
コートのサーフェスがハードとクレーであること、そしてレフリーがいること、運営の仕方が人気の秘密かなと
思っています。
いろいろな国籍の子供たち、そしてそのご父兄とのやりくりで、難しいときもあります、
どんな時も、ここはオーストラリア、そしてバークレーアカデミーのやり方をリスペクトするという
姿勢がとても大事だと思います。エントリー代金払っているから何をしてもいい、自分の好きにしていい、というものではありません。
それは何においても同じで、ホームステイするときも、アカデミーに参加するときもリスペクトする姿勢が大事です。
リスペクトという言葉、野球の大谷選手に感謝したいと思います。
単に世界のトップクラスの野球選手というだけでなく、野球をあんなにも楽しそうにプレーしているところを見せてくれること、
相手チームをリスペクトする姿勢、そして人として何より謙虚であり良い人であること、野球が大好き、野球を楽しんでいる姿から、
これからの日本のスポーツへの考え方もきっと変わるだろうと感じています。
スポーツ選手のよいお手本になっていただきありがたいです。