バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

明日からパラマタの試合

2017-11-29 12:49:00 | テニス留学
先週ぐらいから日差しが夏の日差しになり気温は28度ぐらいですが、暑くなってきました。いよいよ夏です。
夏なのでテニス、試合も続いていて明日からパラマタでの大会が始まります。

ペンリスの大会のあとには、試合のあとみんなで試合の反省をし、これからに生かせるようがんばっています。

すべては自分次第、自分で考えて行うことが本当に大事です。
何でも誰かにやってもらうのを待つのではなくて、自分でじっくり考えて答えを探す、そのためのヒントになるようにコーチからアドバイスをもらい、この場所で練習をして、わからないことは聞きに来る、そして仲間で助け合っています。

日本でも最近よく聞く「アクティブラーニング」はこれからの若者の自立心や創造力を育てる重要なカギと思います。




オーストラリアのコーヒーは最高においしい

2017-11-23 15:00:00 | テニス留学
今日からペンリスでのマネートーナメントが始まりました。
この時期はエントリー数が多く予予選からのスタートです。

オーストラリアでおいしくて手軽に手に入る「カプチーノ」と同じものを日本で探しますが、今までオーストラリアと同じ味で、また同じ大きさのカップでのカプチーノには出会うことはほとんどありませんでした。

オーストラリアはコーヒー大国で、手軽にいろいろな種類のコーヒーを飲むことができます。



多国籍である分、食べ物のバラエティーに富んでいるのもオーストラリアの楽しいところです。本場のイタリア料理、中華料理、タイ料理などが人気。最近はお昼にサンドイッチではなくお寿司、という人も増えています。

クリスマスから新年にかけて、アカデミーは無休です。
皆さんの好きな日程で留学ができます、お待ちしていますよ。


メンターが必要

2017-11-19 14:25:00 | テニス留学

本日日曜日の2時からのホットショットリーグにはたくさんの男の子たちが参加してくれて、久しぶりににぎやかな日曜の午後となりました。
普段からレッスンに来ている子たちはみんな上達していて、うれしいです。

雨の予報が数日続きましたが、雨はほとんど降っていません。
オーストラリアの天気予報はありがたいことに、当たらないことが多いのです。

日本とは違う文化の国で暮らしていると、時々どのように対応したらいいのかわからない状況に置かれることがあります。それは日本にいてもあることだと思いますが、どうしたら相手に失礼にならないか、また相手はどういう意図でそういうことを頼んできたのか?

また周りから聞こえる声が必ずしも正しいとも限らず、自分はどうしたらいいのか、どうすることが自分のためにいいのか、困ったり、多少ストレスがたまったりしたとき、メンター(師匠)がいて、話を聞いてくれたり、正しい道に導いてくれることは、留学生活でとても大事なことだと思います。

テニスのジュニア育成でもビンスはいつも言っています、選手にはメンターが必要であると。人生のお手本になるような人です。
単に練習していれば強くなるものではなく、普段の生活での自己統制力は欠かせない人間力です。
オーストラリアがテニス全盛期だった時期に、選手にはみなメンターがいたそうです。このアカデミーに留学すると、メンターになってくれる人はたくさんいます、そしてみんな親切で楽しい人たちなので、どうぞ安心して参加しましょう。

年中無休です、クリスマス、新年、何も気にせず好きな時に参加してくださいね。



本質を見抜く力

2017-11-17 12:39:00 | テニス留学


前回のブログに書いたいちご、ブルーベリーが豊富に並ぶスーパーです。

やっぱりオーストラリアはこのスペースがいいです、スペースがあるから解放感がある、自由な発想ができる。空がよく見せて自然がいっぱい、だから人々も寛大なのかなといつも思っています。

テニスはすべて自分次第、個人のスポーツなので、自分がどう考えるか、自分の思いをコントロールできるかがとても大事になってきます。留学してきて最初慣れるまでは、文化が違うし、やり方が違うし、うまくいかないことがあると、まわりのせいにしたくなることも出てくると思います。そういうとき、本質を見抜く力があれば、自分の師匠を信頼し、うまくいかないことも自分で頑張りぬくことができるのでしょう。

本質を見抜けるようになるには、やっぱり自分で考える力が大事になってきますね。

留学ってとてもいいものですよ。自分が日本でいかに両親から守られ、恵まれていたかを悟り、家族の大切さを再確認します。
そしてクリスマスはその大事な家族が集まり楽しい時間を過ごす時です。
ただプレゼントをもらうのを待っているときではなくて、オーストラリアではクリスマスは「与える」(貧しい人に寄付をする)ときであるとも言います。



クリスマスまであと少し

2017-11-14 12:39:00 | テニス留学
11月も中旬になってきました、早いものです。
この時期は最終学期なので学校のキャンプや卒業前のフォーマルなどが行われる時期です。

オーストラリアの人は休む時は休む、働くときは働くというけじめをしっかりつけるので、今からもう2018年の準備がしっかり始まっています。



日本から帰ってきて夏なので特に目につくものは、果物の豊富なことです。
マンゴはもう文句なくおいしいし、いちごやブルーベリー、ラズベリーなど手軽に手に入りおいしいです。
メロンもいろいろな種類があり、すいかもとても大きくて安いです。
アボガドもお薦めです。