自分で道を開く

お誕生日のゆうこさん。
コーチの勉強に留学しています、先日行われたコーチの研修会にも出席し、賞状をもらいました。
留学する決断をするのに、とても勇気が必要だったと思います。でも勇気を出して留学してよかったと思っていると私は確信しています。

留学したらこれとこれとこれしかできない、というもう決められた枠の中でだけ行われるという考え方ではなくて、このアカデミーは人数が少ない中でやっているため、融通が利きます、だからその人その人の目的にあった方法での留学が可能になるのです。

留学中は、どうしてなのだろうと思うことも、きっと少し月日がたってくると、あの時のあの経験があったから、今これができると思えることがたくさん出てくると思います。快適じゃない時もたくさんあると思いますが、それを乗り越えたら、また考え方や見方をちょっとだけ変えてみると、楽しい、面白いことがたくさんあるオーストラリアです。

４学期が始まりました。

だいぶご無沙汰してしまいました。
４学期が始まり、１０月は雨が降ったり止んだりの日が続き、テニスの仕事をしていると一番辛い、大変な時でした。
でも留学生は雨の時もトレーニングをしたり勉強をしたりと時間を有効に使いました。

テニスオーストラリアのコーチの研修も行われて皆無事に賞状を受け取りました。

夏時間になりました。夜8時まで明るくて夏はテニス、オーストラリアのテニスが今年も楽しいですよ。
１月６日からシドニーインターナショナル、その次の週から全豪オープン。
ジュニアや大人の大会もたくさん行われ、オーストラリアが一番盛り上がり楽しい時期です。
果物も豊富で美味しいですよ。

１２月１月の留学お待ちしています、このアカデミーは毎年恒例、クリスマスも新年も休みなく毎日通常通り営業します。またレッスンも受けられます。

想像以上に文化は違う

先週は雨が多かったのですが、今日はとても良いお天気になり、テニスにくる人も多く久しぶりの太陽をエンジョイできました。同じ敷地内でシドニーFCというサッカーのチームが子供用のサッカークリニックを行っていて、たくさんのブルーのユニフォームをきた子供達がグラウンドを走り回っているのが見えます。

昨日３時過ぎにグランドの裏を散歩していたら、笑ってしまった光景、あひるがグラウンドにできた大きな水たまりを泳いでいました。
そのほかにも雨が降らなかったら見られない鳥がいたり、そしてテニスコートの周りはボトルブラシの木にたくさんのロリキートが来ています。

オーストラリアはマルチカルチャー（多国籍文化）ですが、それでもオーストラリアのルール、文化、考え方を基準に物事が行われます。マルチカルチャーだからと言ってここに全て日本を持ち込み、日本の考え方のまま生活したいとは思わないです。そして文化は思っている以上に違います、本当に違います、その違いはオーストラリア生活の方が長い私でも感じます。
オーストラリアが求める、オーストラリアでうまくやっていける人はきっと国際的にも受け入れてもらえる人だと思うからです。
そして日本に戻った時には思いっきり日本人になりたい私です。

外国は適当だとか、すぐに変更があるとか、返事が遅いとか、そういう表現をよく見ますが、私はそれは海外の考え方を完全に理解していない状況で全てが日本と同じであるべきという基準の元に言われていることではないかと思います。対応の仕方、言い方、頼み方、こちらの姿勢を変えれば、返事が早くなったり、適当に見えることも実はそうではなく、臨機応変で、自由な考え方の元にそうなった、ということもわかると思います。国が違えば全てが違う、思っている以上に違うのです。

ありがとうは忘れてはいけない

スクールホリデー１週目です。
各地でジュニアのトーナメント、そして国際大会が行われています。

自分の子供のことを書くのはとても恥ずかしいので、いつも書いていませんが、今日はとても嬉しいので書いてしまおうと思います。
男子フューチャーズ、ケアンズ、ダーウィンの１、２週と予選通過しましたが、本戦では勝てず、３週目のブリスベンは予選の最後で負けてしまったデイビット。
それでもチャンスが巡ってきて、本戦にラッキールーザーとして３週連続本戦入りを果たし
そこで勝利することができました。
いつどこでどんな巡り合わせがくるか、わかりません。
でもきっと必死で頑張って、正しく努力して、強く願っていれば、運が向いてくるものなのかなと、思っています。
だから普段から感謝の気持ちは本当に大事、どんなに小さいことにも感謝ができる姿勢は忘れてはいけないですね。
当たり前のことは何一つないはずですから。

１０月です。

早いものでもう１０月です。
夏の準備をする時期になりました。
９月は高校３年生の卒業や、大学の卒業式など、なかなか忙しい時期でもあります。

１ヶ月留学を終了したしゅんきくん、最後にはトニーローチさんにも見てもらえて、その上たくさんの人と試合ができましたね。
現地のジュニアの方達がとてもよくしてくださいました。

低年齢でも一人で参加が可能なアカデミーです。
しゅんき君は州のトップレベルの10歳12歳とたくさんの試合を経験しました。
プレゼントをもらったり、遊園地に連れて行ってもらったり、テニス以外でも充実していました。