バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

半期が終わります。

2016-06-27 09:40:00 | テニス留学


オーストラリアの冬でも日中はこのようにさわやかで気持ちのよい時間が過ごせます。
今の季節きっと日本はとてもじめじめ暑い日が続いていることでしょう。

半期が終了、学校も2学期終了、大学もテストが終わり学期終了。また6月末は会計年度末になり、ショッピングセンターはセールで忙しくしています。


冬のシドニー

2016-06-20 17:11:00 | テニス留学
もうすぐ現地の学校はホリデーが始まります。
私立の学校はほぼ今週で終了、公立はあと1週間残っています。
このスクールホリデー中は自分の故郷に帰る人が多いようですが、その間日本の夏休みで短期留学をしてくれる人もたくさんいますので、また新しい出会いが楽しみです。

近いうちにハードコートのサーフェスは新しく塗り替えられ、フェンスも新しくなるんですよ。



6月のAMT2は雨で本戦のみ行われましたが、8月の19日からゴールドレベルの大会を開催させてもらえることになりました。
ゴールドというレベルは賞金からすると上から3番目のレベル。
ちょうど日本は夏休みなので、この大会にチャレンジしたい人、ぜひ留学をしましょう。
男子のシングルスはハードコート、今回女子のシングルスがクレーコートになります。
詳しいことを知りたい方はメールしてくださいね。


そろそろ2学期も終盤です。

2016-06-17 17:41:00 | テニス留学
6月から暦の上では冬です。
日中のお天気の良い日はとても暖かいので、このままの陽気が続いてくれればと思います。

テニスは本当に素晴らしいスポーツで、このスポーツを通じて留学をしている日本の若者たちは、たくさんの人との出会いを経験します。

今晩6時からヒッティングをしてくれている竜生君の相手のサシャさんはアメリカの方で、世界中仕事で飛び回っている方で、シドニー滞在はほんの3日間ですが、その合間にテニスを楽しんでいます。
去年もこの時期に来ていました。
そして今日はスペインからもお客さんがいらっしゃいました。



裕太くん帰国

2016-06-14 16:18:00 | テニス留学


日にちが前後しますが、フォスター遠征2日目に裕太くんが帰国しました。
遠征に参加できなかったのは残念ですが、半年は充実していたようでよかったです。

留学前にテニス留学に対してもっているイメージ、想像していたものとは違っていたと思います。
でもその違ったやり方の中で何かを発見することができたのではないかな。
英語力とかテニスのレベルとかじゃなく、文化が違う場所で人と人が触れ合うことで、日々一緒に過ごすことでいろいろなことが見えるのでしょう。
これはテニスの上達のためだけでなく、将来の自分の選んだ職業についたときも、きっと役にたつことなのだと思います。



タンカリー、フォスター遠征2

2016-06-11 15:39:00 | テニス留学


なぜ遠征をするのか?単にランキングポイントをあげたいためだけではありません。
現地の人とのふれあい、違う土地に行ってみること、またいろいろな種目があるので、たくさん試合ができます。

オープンのシングルスやダブルスだけでなく、スペシャル、Bグレード、ジュニアの年齢別の種目もあります。
普段シドニー郊外での試合に出てこない人とも試合ができます。
そして勝ち負けだけが大事なのではなく、「経験」ですね。

地方の大会は会場でも手つくりのビスケットやスープ、パスタ、バーベキューとテニスだけでなく食べ物も豊富でとてもよいお値段で売っていました。
小さな町なのに土曜日の午前中はテニスだけでなくいろいろなスポーツを子供たちが楽しむ姿も見られました。