
月曜日は雨、そして今日の午前も雨が降りましたが午後からやんで一番最初に乾いたのがこのHar-tru.

シドニーにインドアのテニスコートが1つもないのは、雨が降ってもそこまで影響がないからだと思います。
明日はロロの最終日。
16歳から毎年のように来てくれると本当に家族のようなものです。
彼のようにアメリカの大学に進む若者は世界中にいます、とくに彼の国ニューカレドニアではテニスの試合もほとんどないし、練習相手もいつも同じ、サポートしてくれる人もいないですからアメリカの大学に行けるというのは最高のチャンスを与えられたことになります。アメリカの大学にはそのようなしっかりした奨学金のシステムがあり、テニスだけでなく学業もしっかりできるということは素晴らしいことで、オーストラリアからも高校卒業したらアメリカにと考える若者は決して少なくはありません。日本の方たちにももっともっとそのシステムを知ってもらえるといいなあと思います。昨日シンくんにその話をしたら、若い頃に知っておきたかったと残念がっていました。高校のときに1年間オーストラリアに留学してアメリカの大学に進んだ由佳と礼奈も立派に成長しています。日本の企業でも英語が10年前よりもずっと重要な意味を持つようになっているのだから、もっと外に出てほしいなと思うし、そのためのお手伝いをしてあげたいといつも思っている私です。