写真はレイトンの息子クルーズくんと大会2回戦で当たった台湾からの留学生サムくんです。
緊張していると言いながら、写真撮ってと頼める勇気があったのはさすがと思いました。
アリシアモリックさんが指導を始める前にクラブハウスに貼ってある日本の雑誌の切り抜きのサーブの連続写真を見ながら、これ、ほしいなあ、もらえますか?とビンスに話をしてきて、サーブの技術について話が弾んでいました。
オーストラリアの人たちのフレンドリーさや親切心にはいつでも救われます。
きっとこれから留学する人たち、今留学している人たちも日々感じていることだと思います。
日本と違ってただ待っているだけでは情報は入ってきません、自分から積極的に、話しかける、聞く、探す、そういう経験から何か発見できた時はとてもうれしいし、新しい人間関係が築けたときもうれしいと思います。それが面倒だと感じても、日本に戻ったとき自分の変化に気が付くはずです。単なるテニスの上達や英語取得はどこにいってもできますが、テニスを通じてテニスや英語だけでないものが学べる場所は少ないと思いますよ。