今朝のシドニーは少し寒く、家を出た6時半過ぎには芝生が霜で白くなっていました。
でもこんなによいお天気。空がきれいです。
留学を決める際に、どんなことができるのかなあとか、どんなところなのかなあとか、どんなトレーニングをするのかなあ、などホームページを見ながらみなさん考えると思います。
そういう情報は大体ホームページ上でわかりますが、それ以外に、自分が成長できる部分、私は23年オーストラリアに住んでいる人間として皆さんに伝えたいことがあって、言葉では表しにくいことですが、それは物事の取り組み方の違いとか、考え方の違いなどです。
オーストラリアに留学してきた日本の若者たちが、変わること、もちろんテニスでの上達が一番ですが、それだけでないのは、病気をしなくなること。怪我をしなくなること。どんなに風邪が流行っていてもアカデミーで風邪をひく人は少ないし、大病にかかる人もほとんどいません。
私も実はこの15年ぐらい大きな病気はまったくしていません、風邪もひきません、仕事も休んだことがありません。(ビンスに感謝です。)
そして誰よりもきっとテニスというスポーツを好きになって帰っていってくれるはずです。今回新しく参加している達也くんも、オーストラリアでテニスをもっともっと好きになってくれると信じています。