バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

ここは人を育てる場所

2014-02-28 15:57:00 | テニス留学
ここ何日かニマンヤくんが古いビデオをDVDにいれる仕事をしてくれているため、少し前のビデオをいくつか見ました。
3年以上アカデミーにいるマサくんや亮くんのビデオを見ると大きな成長がわかります。
テニスでの成績とか勝ち負けとか、そういうことの前に人として成長するということが一番大事で、それは一生の宝になることでしょう。

それが私自身にも改めてよく見えて、成長がうれしかったこの数日間でした。
若い時には自分に投資をして、どんどんチャレンジして、勉強して大きく育ってほしいと願っています。ビンスは変わりたい人、大歓迎していますよ。

今朝は少し雨が降りましたが午後は雨はやみ、通常通りのレッスンができました。
アフタースクールのグループにみんな入ってドミトリのセッションを最後夕方7時まで受けました。まだ若いのにとてもしっかりしたよいコーチで感心します。

日曜日の13歳17歳以下の総当たり戦では100名近いジュニアの参加があります。
今年からジュニアの年齢別のトーナメントは平日に行われないことになったため、2月3月にはジュニアの大会が行われないからかなと思っています。日曜日どうか晴れてください。




バーベキュー

2014-02-27 14:02:00 | テニス留学


3週間の留学最終日になったえんりょうさんのために、お昼はバーベキューをしました。オーストラリアらしく、と思いカンガルーのソーセージも買ってきて、みんな食べてみました。また日本の焼きそばも作ってみました。

こんなにたくさんの自然の中で、テニスのあとにバーベキューができて、幸せですね。


1日3時間のプライベートレッスンを受けられました、えんりょうさん、お疲れ様でした。
シドニーを満喫されましたね。



フットワーク

2014-02-26 15:29:00 | テニス留学


今日のビンスのレッスンはフットワーク中心だったので、みんなのフットワークの写真をたくさんフェイスブックに載せました。

とても蒸し暑い1日です、雨が降るのかなと思います、少しずつ秋になっていく陽気ですね。きっとその分日本も暖かくなってきているのでしょう。

2月ももうあと2日になりました、早いものです。日曜日には今年から奇数年齢になったMJDSというジュニアの総当たり戦13歳以下と17歳以下の大会があります。
エントリーが多くびっくりしています。

オーストラリアという国は日本から一番来やすい英語圏の国だと思います。人はやさしいし、気候はいいし。それをもっともっと多くの日本の方に知ってもらいたい、そしてたくさんチャンスがあることを知ってもらいたいと思っています。生活していても本当に感じます、ほんの少しの勇気と、ほんの少しの考え方の違い、そして好奇心があればやっていけますよ。

固定観念と信じる気持ち

2014-02-24 09:21:00 | テニス留学


金曜日の夜の試合は遅れやスケジューリングの関係で土曜日の朝まで(笑)でもそんな時間帯の運転もあまりしないので楽しんでいた私です。大会は今日までです。

ある程度テニスをしてきていると、テニスのレッスンとは、コーチとは、そして海外のアカデミーとはどういうところかというイメージ、固定観念をみなさん持っていることでしょう。
そのイメージと実際に受ける指導が違っている、、、という場面に遭遇したときに、それを受け入れられるか、広い視野で考えられるかどうかがとても大事だと思います。

アカデミーでの日々は皆さんには想像ができないものだと思います、それは他のどこでやることとも違うからです。

アカデミーに参加したい方からの問い合わせで一番多い質問は、自分の体力や能力でついていけるでしょうか?英語ができないのですが、大丈夫でしょうか?という質問です。

その答えは両方とも、心配いりませんよ、大丈夫です、です、ついていけるかどうか、よりもその違うやり方を理解できるか、ビンスが何を教えようとしているか、彼がアカデミーにくる誰に対しても、心から上手にさせたいと思っている、その情熱に気が付いてくれれば、体力も関係ないし英語力も関係ないことがよくわかります。

そして強い信頼関係が築けたときにビンスはみなさんを想像できないぐらいまで遠くに連れていってくれることでしょう。

誰よりも日本人が大好きなビンスは、思っている以上に多くを与えてくれるコーチですよ。

それに気が付いてくれた一人がはるかちゃんですね。

指導への情熱は誰にも負けないし、その情熱が、このアカデミーと日本の関係が20年以上長く続いている秘訣の1つだと自負しています。
チャレンジしたい日本の若者を応援しているし、そういう若者の成長を泣いたり笑ったりしながら、一緒に悩んだりしながら、近くでずっと見ていたいです。


頼もしい味方3

2014-02-21 14:44:00 | テニス留学
頼もしい味方第三弾、きっと一番頼もしくなったコーチですね、亮くん。
はじめて会ったときは確か11歳、15歳から長期留学しています。

大きな声でしっかりと英語のレッスンもできています。
特に火曜日と木曜日の13歳以下のクレー強化トレーニングのレッスンではご父兄がみんな感心していました。

今の時点では日本語のレッスンよりも英語のレッスンの方が多いです、シドニーにいる日本語と英語の両方でレッスンができる、それもヒッティングも上手にできるレベルの高いコーチとしてこれからもっと活躍していってほしいです。

プライベートレッスンもたくさん予約が入り、この写真は今日、日本から短期留学されている方のプライベートレッスンのときの写真です。