今月18日からセンコーカップが行われ、アカデミーから16名の選手が参加しました。
はじめての試み、どんなふうになるだろうかと楽しみだけでなくちょっと不安もありましたが
怪我や事故もなく、みんな仲良く、ご父兄も仲良く協力し合い、楽しすぎて大興奮で
日本を満喫できたとても良い遠征となりました。
オーストラリアの国旗を持って立つアカデミー生が誇らしかったです。
成績ではなく、選手の行いを見て選んでよかったと思っています。
オーストラリアとやり方が違い戸惑うことも、どんな選手との試合か、何が起きるかわからないのも
とっても良い経験でした。試合でのちょっとしたトラブルも、その時腹がたっても
後になって思えば本当によい経験なのです。
毎日の朝食時、夕食時には子供たちやご父兄とのおしゃべりが止まらない、その時間が大好きでした。
選手たちはいつの間にかほかの国の子供たちとも仲良くなっているのを見るのも感動しました。
テニスがあるからつながる、素晴らしいことです。英語の学校に行かなくても、こういう形で
交流ができるのはテニスをしているからです、留学しても英語学校にいったらネイティブの人と
話すことは先生と話すぐらいしかありませんね。
アカデミー生にこのような国際交流の機会を与えてあげることができて、感激でいっぱいです。
最後にシドニー空港に子供を迎えに行ったご父兄が撮ったビデオを見ていたら涙が出てきました。
何もなく無事に終えることができて、帰宅できて本当に良かったです。
また来年も行う予定のこの日本へのセンコーカップ遠征、もうすでにアカデミーからの希望者が数名います。
この大会を運営してくださったスポーツサンライズさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
そしてオーストラリアは夏になります、夏のオーストラリアは最高、日本からの留学生お待ちしていますよ。