もうすぐ冬

5月最後の日、明日から暦の上では冬ということになるのですが、やっぱりまだ暖かいです。今年はまだ寒い、と感じる日がほとんどないですね。

テニスオーストラリアの方たちが5番のクレーコートの修理をして生き返らせてくれました。

そして今日の夜7時からソーシャルテニスを再開します。ソーシャルテニスとはいろいろな人とテニスができる場所、コンペティションとはまたちょっと違い、テニスがしたい人たちが集まる場所です。

最後にラケットをヨネックスに変えて、最近上達しているベンくんです。

クッカバラ

こんなに近くでクッカバラ（ワライカワセミ）の写真を撮れたのははじめてです。笑うような声で鳴く鳥です。

午前中は２つのチームに分かれてチーム戦をしました。午後はハードコートのお掃除手伝ってくれました。

昨日オーストラリアのスペースについて書きましたが、今日シティーに行って、これは東京とほぼ同じと思いました、特にビジネス街のランチタイムだったので、シドニーの中心街には人がたくさんいて、最近はシドニーにユニクロもできて、たくさんのオーストラリア人のお客さんが入っていました。

今朝は久しぶりに以前この大学のスポーツをまとめていたボブさんがビンスに会いにきて、いろいろな話をしていました。キッズテニスの松島さんのコラムにオーストラリアテニス協会が選手育成のためにいろいろがんばっていると書いてくださいましたが、オーストラリアの恵まれた環境の中、テニス以外のスポーツがたくさんありすぎることも、以前のテニス王国オーストラリアがいまいちである理由の１つかもしれないと言われていました。

これでも秋３

日々暖かいのでニュースでも、平均のこの時期より10度近い気温と言っていました。

最近プライベートレッスンやスクオッドに参加してくれる生徒が冬になっても増えていて、雨も降らないのでとてもありがたいです。

今朝はフィットネスからスタートし、その後ハードコートのお掃除を手伝ってくれましたね。
本当に毎日よいお天気。
そしてフィットネスはすぐ裏のオーバルでしましたが、こんなに広いオーバルを走れて、きついトレーニングだったでしょうけれど、気持ちがよさそうでした。

自然がいっぱいオーストラリア

最近暖かい日ばかりなので、ロリキートというこのきれいな色の鳥がコートの周りのブラシの木に遊びに来ることが多いです。
珍しいと思っていたのに、ほぼ毎日来ています。

広大な国、オーストラリア。
この広すぎるぐらいのスペースに慣れてしまっている私、東京に行くと知らない人の会話が聞こえてくるのがとても不思議に思えたり、人との人とのスペースが狭いので、どうしてこの人こんなに近くにくるんだろうと思ったりすることもあります。

ゆったり過ごせるオーストラリア、そして多国籍であるので、みんなおおらかだし、いろいろな文化が混じっているので、オーストラリアだけでなくいろいろな文化を知ることもできますね。

私は20年以上この国で大変お世話になり成長させてもらっています、だから同じ経験をぜひ日本の人たちにもできるように、チャンスがあることを常に伝えたくて、もっとできるんだよ、ということを教えてあげたいと思っています。きっとこのアカデミーは日本の方ができるテニス留学では一番フレンドリーで安全で暖かく楽しい場所だと思います。

これでも秋２

いくら冬が近いといっても日中は暑くても、朝晩は大体ジャケットをはおる時期なのですが、今日はずっと半袖、夜も半袖で大丈夫なぐらいの暖かさ。いったいどうしてしまったのでしょう、まるで夏の暑さのようでしたよ。

日曜日の午後、こちらの大きな日曜大工のお店に行っていろいろ、アカデミーのコートの周りに使えるものを買いました。

最近留学生みんなでジムのトレーニングをがんばっていて、それもみんなでプッシュしながらがんばっているので本当に理想的に練習ができているし、みんな上達していますね。
去年はこの時期バサーストに遠征に行きました、今年は行きませんでしたが、アフタースクールのレッスンをしてくれているマッコーリーの学生であるドミトリコーチが男子シングルスダブルスともに優勝でした。