バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

九州から5

2016-03-29 13:51:00 | テニス留学


お天気のよい日がずっと続いていて、いろいろなことが詰まった10日間の遠征になりましたね。
みんな海外が初めてだったのに、チャレンジする気持ちが強く、いろいろな食べ物を食べたり、いろいろなことを知りたいという気持ちで参加していたので、たくさんを学ぶことができたと思います。

素晴らしい青年を連れてきてくれたよしコーチ、ありがとうございました。


九州から4

2016-03-26 09:53:00 | テニス留学


とても日差しが強く暑い日でした。練習をしたあと、午後は車で試合会場に移動し、全員で試合観戦をしました。
レベルの高いテニスを見て、応援、そこから学ぶことも多かったと思います。
そしてその後はプレーヤーズパーティー(バーベキュー)が始まりました。

無料で食べ物や飲み物が出るということに驚いていましたが、食べ物だけでなく、フレンドリーな人たちに助けられて無事に遠征が終わろうとしていますね。

イースターの金曜日と日曜日はお店がすべてしまってしまうので、やりくり大変でしたが、みんな元気にアカデミー生活を楽しんでいます。


九州から3

2016-03-24 07:44:00 | テニス留学


ノースショアオープンの予選がスタートしました。

勝っても負けてもエンジョイしてきなさいとビンスに言われ、その通り、習ったことを試して勝ったり負けたり、の結果でしたが、とてもよい経験ができたと話してくれました。

日本ではあまり見かけないビックサーバー、はじめての外国での試合、日本なら大会開始は全員集合するのに、こちらでは自分の時間に行けばよかったり、、、とみんな思うことはたくさんあったようですが、日本にいて、いつもと同じ練習をしていて、日本の人と試合しているだけでは、経験できなかったことが、この4日間でたくさんあったはずです。

負けても「すごいショットが打てた」とか「習ったフットワークが使えた」という感想を聞いてとてもうれしい気持ちになりました。

英語力は関係ありません、取り組む姿勢、受け入れる姿勢、言葉ができなくてもその人の気持ちは伝わることがよくわかります、だからビンスは毎日楽しそうに指導しています。smile




九州から2

2016-03-22 07:34:00 | テニス留学
雲一つない、素晴らしいお天気の一日でした。



10日間遠征をして、テニス留学をして何があるのか、と聞かれたら、それは「経験」だと答えます。
日本にいたら決してできない「経験」です。

その経験が人生のどこかで必ず役にたつときがきます。
その経験で、考え方を変えるきっかけができたり、何か違うものが見えるようになってきます。
もちろん日本は素晴らしい国で、食べ物もおいしくて、テレビもおもしろくて、お店もたくさんあって、電車もバスも数が多くて便利です。
そしてそれは日本人にとって自分の国が素晴らしいだけでなく、イタリア人にとってもイタリアは誇れる素晴らしい国だし、ドイツ人にとっても、韓国人にとっても、そうなのだと思います。

はじめてオーストラリアに来て、テニスアカデミーに来て、すぐにできる友達、親しく話しかけてもらえること、一緒にダブルスができること、プライベートレッスンに入らせてもらい、相手をして、そこでビンスがどんなアドバイスをしているかを見ることができること、自炊をするためにスーパーで食材を準備すること、その他たくさんのことが、この10日間の留学で経験できる、何よりもこんなに素晴らしいお天気のもと、テニスができる、すごいことだと思います。



九州から

2016-03-21 14:57:00 | テニス留学


九州から4名の若者がよしあきコーチの引率で到着しました。
このグループは10日間の遠征で、その間イースター期間中に行われるノースショアオープンにも出場できます。

この数日はにわか雨が降って、先週より涼しくなり秋らしい気候です。
でもこの暑すぎないけれどまだサマータイムの時期が一番快適に過ごせます。
熱心で一生懸命なこの若者たちとこれからどんな楽しい時間が待っているかなと、とてもとても楽しみにしています。