この花の名前はロベリア。花壇を飾る人気の草花です。
よく見ると右の方が小さいのがわかります。
これはブラシノステロイドという植物ホルモンの生成を
Brzという薬品でストップさせたものです。
この薬品が効いてくると植物は光を感じやすくなったようなふるまいをみせます。
光を十分感じたロベリアは葉を大きくする必要がないと判断し小ぶりになったんです。
小ぶりで可愛いのですが、チームが目をつけたところは開花です。
ロベリアは日が長くなると花芽をつける長日植物。
光が感じやすくなったら日長も早く長くなったように感じるのでは?
そんな疑問を持った3年生の女子が昨年から2年がかりで研究してきました。
その結果、このようにロベリアの開花を早めることに成功しました。
照明を使わず光を操るアイデアはまさに光と植物の関係を研究している
チーム・フローラフォトニクスならではの究極のマジックです。
そして究極のマジックは究極の省エネ栽培技術でもあります。
研究を引き継ぐ2年生はさっそく短日植物での実用化を目指し実験を始めています!
よく見ると右の方が小さいのがわかります。
これはブラシノステロイドという植物ホルモンの生成を
Brzという薬品でストップさせたものです。
この薬品が効いてくると植物は光を感じやすくなったようなふるまいをみせます。
光を十分感じたロベリアは葉を大きくする必要がないと判断し小ぶりになったんです。
小ぶりで可愛いのですが、チームが目をつけたところは開花です。
ロベリアは日が長くなると花芽をつける長日植物。
光が感じやすくなったら日長も早く長くなったように感じるのでは?
そんな疑問を持った3年生の女子が昨年から2年がかりで研究してきました。
その結果、このようにロベリアの開花を早めることに成功しました。
照明を使わず光を操るアイデアはまさに光と植物の関係を研究している
チーム・フローラフォトニクスならではの究極のマジックです。
そして究極のマジックは究極の省エネ栽培技術でもあります。
研究を引き継ぐ2年生はさっそく短日植物での実用化を目指し実験を始めています!