大きな木々のある右手が南部町のチェリー保育園。
この名前からも南部町がサクランボの里であることがわかります。
道路を挟んで左手奥が名久井農業高校。まさしくお隣さんです。
この日は「草花」の授業で園児と一緒に保育園の花壇の植栽を行いました。
すでに花植えは終わり子供たちは帰ってしまいましたが名農生は帰りません。
何やらせっかく植えた花を少しずらしながら配置し直しているようです。
場所を決めて子供たちに植えてもらいますが、園児は植えるのが精一杯。
したがって植え終わった花壇は、どうしても考えていたデザイン通りではありません。
でも「花植えを楽しんでもらう」のが一番の目的だから気にしません。
教える高校生も良く理解していて、この時はばかりは花育の先生として楽しく交流します。
でも楽しい時間が終わったら、今度は花を学ぶ園芸科学科としてのプライドがあります。
事前に考えてきた花壇のデザインになるように30分以上かけて微調整を行うのです。
園芸科学科には保育や福祉系に勤めたいという生徒がたくさんいます。
花育の先生と花壇製作者としての2つの顔を使い分けて体験的に学べる!
これが農業高校の素晴らしいところです。
右手に見える木々はサクランボ、今月末には収穫で町が賑わいます。
この名前からも南部町がサクランボの里であることがわかります。
道路を挟んで左手奥が名久井農業高校。まさしくお隣さんです。
この日は「草花」の授業で園児と一緒に保育園の花壇の植栽を行いました。
すでに花植えは終わり子供たちは帰ってしまいましたが名農生は帰りません。
何やらせっかく植えた花を少しずらしながら配置し直しているようです。
場所を決めて子供たちに植えてもらいますが、園児は植えるのが精一杯。
したがって植え終わった花壇は、どうしても考えていたデザイン通りではありません。
でも「花植えを楽しんでもらう」のが一番の目的だから気にしません。
教える高校生も良く理解していて、この時はばかりは花育の先生として楽しく交流します。
でも楽しい時間が終わったら、今度は花を学ぶ園芸科学科としてのプライドがあります。
事前に考えてきた花壇のデザインになるように30分以上かけて微調整を行うのです。
園芸科学科には保育や福祉系に勤めたいという生徒がたくさんいます。
花育の先生と花壇製作者としての2つの顔を使い分けて体験的に学べる!
これが農業高校の素晴らしいところです。
右手に見える木々はサクランボ、今月末には収穫で町が賑わいます。