ふるさとあおもり景観賞受賞

９年も行っていると商店街の人たちにも理解され
花にかける水を用意して待っていてくれます。
育て方などを説明したり質問に答えながら花を設置していく学習は
コミュニケーション能力を高める有意義な活動です。
さてこの活動は今年、青森県が主催する「ふるさとあおもり景観賞」を受賞しました。
県庁のホームページに掲載されている審査員のコメントを紹介します。
「農業高校の生徒たちならではの植物を育てる実践が、単に学校内の授業にとどまることなく、
地域に広がっていくプロセスを高く評価したいと思います。
ただフラ ワーポットを設置するのではなく上手な育て方を地域の方々に高校生たちが伝え、
そして地域でそれを暖かく育てていく。数年に及ぶその繰り返しは、
もはや地域にとってあたりまえの景観になりつつあります。」
表彰はこの後行われる青森県の景観フォーラム行われる予定です！

商店街の環境緑化活動！

名農は校地だけでなく地域の環境緑化にも取り組んでいます。
この日は園芸科学科が地元の商店街と小学校を花で飾りました。
商店街を担当したのは１～２年生。
商店会のみなさんと一緒に
プランターにペチュニアを植えてお店の前に並べます。
この活動は今年で９年目。
まさに地元に密着した農業高校の活動です.