ご覧下さい。
赤く軟らかい芽がぐったりと倒れています。
これはクリスマスローズの花芽です!
地面の中から今まさに姿をあらわしたばかりのようです。
この赤くぐったりした状態を見ると
なんだかかえったばかりの
鳥の雛の姿と重なるのは私だけでしょうか。
おそらく数日すると緑色になり
きちんと立ち上がると思われます。
いったいなぜ赤いのでしょうか。
クリスマスローズだけでなく春顔をだす樹木の芽も
このように赤い色をしているものがかなりあります。
これは春の日射しから幼い芽を守るために
アントシアニンという植物色素のポリフェノールが
合成されているからだといいます。
ところが雛が赤く見えるのはもちろんポリフェノールではありません。
まだ毛が生えていないので皮膚近くにあるたくさんの毛細血管が
透けているため赤く見えているのです。
動物も植物も偶然ながら幼い頃は赤い。
つまりどちらも赤ちゃんなんですね。
赤く軟らかい芽がぐったりと倒れています。
これはクリスマスローズの花芽です!
地面の中から今まさに姿をあらわしたばかりのようです。
この赤くぐったりした状態を見ると
なんだかかえったばかりの
鳥の雛の姿と重なるのは私だけでしょうか。
おそらく数日すると緑色になり
きちんと立ち上がると思われます。
いったいなぜ赤いのでしょうか。
クリスマスローズだけでなく春顔をだす樹木の芽も
このように赤い色をしているものがかなりあります。
これは春の日射しから幼い芽を守るために
アントシアニンという植物色素のポリフェノールが
合成されているからだといいます。
ところが雛が赤く見えるのはもちろんポリフェノールではありません。
まだ毛が生えていないので皮膚近くにあるたくさんの毛細血管が
透けているため赤く見えているのです。
動物も植物も偶然ながら幼い頃は赤い。
つまりどちらも赤ちゃんなんですね。