名農生も積極的になりました!!

発表の合間、３年生たちはゆっくり休む間もなく
会場でアンケート調査を行っています。
もちろん内容はサンパチェンスを使った
バイオエンジンや環境浄化についてです！
開催地の関係でおそらく関東の方が多いと思うのでが
みなさんバイオエンジンには興味があるらしく
アンケートどころか逆に質問攻めになっている時もありました。
それにしてもこの花、見事だと思いませんか。
これがサンパチェンスです。
春から秋にかけての花をこの4月上旬に咲かせるとはさすがプロです。
感心しているとこのサンパチェンスを管理し咲かせた担当者がきて
メンバーにこと細かく栽培のノウハウを伝授してくれました。
日頃から栽培しているメンバーだけあって
栽培した人だけがわかる苦労話で盛り上がりました。
この日のイベントは10時から夕方17時まで。
パシフィコ横浜は床がコンクリートのため
長時間立っていると足が痛くなりますが
若いメンバーは痛みに負けず何時間も来場者に積極的に話しかけ
サンパチェンスについて談笑していました。
それを見ていたサカタのタネのスタッフたち。
冷静で積極的な彼らに本当に驚いていました。
いつのまにか頼もしくなった名農生です。

プレゼンテーションは満員御礼!!

チームフローラフォトニクスが日本フラワーガーデンショウで
プレゼンテーションしたのは大きく２つの内容。
ひとつは緑化活動でかつて内閣総理大臣賞を受賞した名農の緑化の取り組みです。
花と緑を活用した地元商店街や地域市町村の緑化はもちろん、
先人によって植栽された名農キャンパスも立派な園芸作品！
何万にもの園芸愛好家に名農の素晴らしさと「緑育心」を披露しました。
次はチームフローラのサンパチェンスを活用した環境浄化活動。
特に水質浄化システム「バイオエンジン」は注目の的で
発表中に立ち見が出たり、発表後はたくさんの方が
名刺を持ってメンバーのところに駆け寄っていました。
みなさんバイオエンジンの性能と水中ガーデニングという
新しい園芸に魅力を感じてもらったようです。
発表時間は1回なんと30分にもなります。
それを繰り返したのですから、
さすがの3年生もすっかり疲れたようでした。
手応えは十分。みんな反応の大きさに驚いていました。