花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

死のロード

2019年08月25日 | 研究
現在、北海道で環境系のイベントに参加しているバブルボーイズ。
出発前日にいつもの通り、質問への対応を練習しました。
そういえば昨年の夏もストックホルムに行く二人を捕まえて
みなさんいろいろ質問してくだいながら練習につきあっていただいたものです。
でも身内だけでやっているとお互い慣れてしまうので、今回の質問役は校長先生。
少しは緊張するかと思ったのですが、意外と彼らはリラックスしています。
それもそのはず、名久井農業高校は小さな小さな農業高校。
したがって大規模校とは違いみんな家族のようなもので
校長先生といえども身近な存在なのです。
そんなことから緊張することもなく練習は終了。
果たして効果があったのか疑問です。
さて金曜日から2泊3日で美味しいものを食べながら
全国の団体と交流や野外体験をする野外フェスのようなイベントも今日が最終日。
結果発表が気になりますが、こちらは青森でお留守番。
首を長くして連絡を待ちたいと思います。
彼らは今日の夕方に千歳空港から青森空港へと移動。
初めて飛行機に乗るメンバーもいて楽しそうです。
青森からは新幹線を乗り継いで八戸に帰ってきますが
到着はなんと夜の10時過ぎ。
お疲れモードだと思いますが
休む間もなく次の日からまた授業が始まります。
阪神タイガースほどではないですがこれも「死のロード」。
寝坊せずに登校してほしいものです。
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トマトハウス復活か

2019年08月25日 | 環境システム科
ここは名久井農業高校が誇る大型水耕温室。
昨年はファイナルフローラがストックホルムで披露する
研究を4月から9月までこの場所で行なっていました。
名農で一番大きで立派な水耕温室を半年間も独り占めしたものですから
昨年は、ほとんどこの施設は機能しなかったと思います。
今年は今までどおり、環境システム科の施設園芸班が春から使っています。
不思議なもので研究テーマが変わると
途端にこの温室に入る機会はなくなりました。
そこで先日、ちょっと寄ってみました。
すると何やら栽培しています。
これはトマトでしょうか。
もともとここは水耕トマトの温室。
学校を訪れる方が必ずここに寄って見学し、
実っているトマトを直接採って試食していただいていました。
もちろん体験学習に来る子供たちには大人気。
そんなトマトの水耕温室が近いうちに復活するかもしれません。
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