花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

クリスタルトロフィー

2020年02月10日 | 研究
学校の玄関脇にあるトロフィー棚。
フローラが受賞したいろいろな大会の盾やトロフィーが飾られています。
昔は盾というと、こげ茶色の板に金色の飾りがついたものが一般的で
フローラはよく大会で頂いていました。
ところがフローラの活動も後半になってくると
いつの間にかこのようなクリスタルトロフィーをもらう機会が増えてきました。
クリスタルトロフィーはとっても高価なものです。
それだけ良い成績を上げるようになってきたという証でもあるのですが
本当のところ、あんまり見栄えが良くありません。
もちろんクリスタルなので、ずっしりと重く存在感はあります。
ただせっかく彫られた大会や賞の名前が透明のためよく見えないのです。
これは歴代フローラがよく話題にしていた贅沢な悩み。
それに比べて新生環境班のハンターズは
賞状こそ何枚かいただいたことはありますが
先輩と違い、まだ1度も盾やトロフィーを手にしたことはありません。
ハンターズは卒業解散まであと1年。
果たして最後の環境班ハンターズは
解散までに盾やトロフィーをもらえるのでしょうか。
さて今日はスキー教室。
ハンターズの活動はさすがに今日はできません。
昨日、一昨日は東京青山。今日は岩手県の奥中山高原スキー場。
怪我をしないよう楽しんできてください。
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免許皆伝

2020年02月10日 | 研究
昨年夏からフローラに憧れ、門下生となったバブルボーイズ。
楽しみにしていた彼らの体験記が先日提出されました。
これはフローラと同じ体験をして感じた正直な気持ちを書いてもらったもの。
バブルボーイズAのタイトルは「多くの出会い、今までの自分、これからの自分」。
バブルボーイズBのタイトルは「辛く、悩み、大変で楽しかった経験」。
タイトルを見ただけでわかるように、中にはそれぞれの苦労話が綴られています。
その中に二人とも共通するある2つのことが書かれていました。
それは今まで雲の上の存在だと思っていたというフローラに潜入体験して感じた
フローラの強さの秘密についてです。紹介します。
①湧き出る好奇心
「うまくいかない時でも諦めず、改善するために情報を集め
さらに発想の裾野を広げて再挑戦していた」
諦めないこと、工夫すること、客観的に自分たちを見ていたことに彼らは驚いています。
②楽しみながら
「みんなで楽しくコミュニケーションをとることで
失敗続きで折れそうな心を、ともに支え合っていた」
班員や先生とも、まるで遊んでいるかのように楽しんでいるのだそうです。
二人ともそれぞれ言葉は違いますが、
まさにフローラが初代から意識的に行ってきたことを見事に見抜いています。
長年の秘密がばれちゃいました。もう免許皆伝です。
そして嬉しいことに二人とも、この考えや姿勢を
今後も生かしたいと抱負で締めくくってくれました。
フローラのもとで泡農薬研究に携わったバブルボーイズ。
授業の最後に研究論文を出してくれましたが、本当の卒論はこのレポート。
第三者として冷静に探ったフローラの秘密を
ぜひ自分流にアレンジして社会で生かしてほしいと思います。
お疲れ様でした。
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