名久井農業高校から自動車ですぐの名久井岳山麓にあるのが白華山法光寺。
小さいながら曹洞宗の別格地、東北屈指の名刹として格式の高い寺院となっています。
山麓にあることから鳥の声しか聞こえません。
入ってみると寺院の裏に行ける鳥居があります。
登っていくと目に飛び込んでくるのは赤い大きな三重塔である承陽塔。
承陽とは曹洞宗の開祖「道元」のこと。
霊分けした際に、大使の遺骨を祀ったといわれています。
さらに法光寺に向かう山道は日本の名松100選。
寺院そのものは国の有形文化財に指定されています。
社伝によると法光寺の前身は平安時代とされていますが
その後、鎌倉時代中期になり鎌倉第五代執権の北条時頼(1227年~1263年)が
この地を訪れた際、夢想軒の庵主に宿と食事のもてなしを受けたお礼として
七堂伽藍のこの寺院を建立したとされます。
実は裏話もあります。宿泊をことわった寺院があったのです。
こちらは後で生き埋めの刑。後世までたたるといってなくなりました。
そのためなのか法光寺は確か今までに2度だったと思いますが
原因不明の火災で焼失していると和尚さんは教えてくれました。
名松100選に指定されている千本松の道には、和尚さんと北条時頼氏が出会った
出逢坂や生き埋めにされた御坊塚も残っています。
さてこの写真は解散直前のTEAM FLORA PHOTONICSが
和尚さんに頼まれて500年ぶりにハスの花を咲かせようと取り組んだ際に
途中結果をまとめた研究発表に使った画像の一コマ。
鳥居だけ赤く着色加工された画像に不気味さを感じますが、これは演出。
今は避暑に最適なところ。ぜひ足を運んでみてください。
小さいながら曹洞宗の別格地、東北屈指の名刹として格式の高い寺院となっています。
山麓にあることから鳥の声しか聞こえません。
入ってみると寺院の裏に行ける鳥居があります。
登っていくと目に飛び込んでくるのは赤い大きな三重塔である承陽塔。
承陽とは曹洞宗の開祖「道元」のこと。
霊分けした際に、大使の遺骨を祀ったといわれています。
さらに法光寺に向かう山道は日本の名松100選。
寺院そのものは国の有形文化財に指定されています。
社伝によると法光寺の前身は平安時代とされていますが
その後、鎌倉時代中期になり鎌倉第五代執権の北条時頼(1227年~1263年)が
この地を訪れた際、夢想軒の庵主に宿と食事のもてなしを受けたお礼として
七堂伽藍のこの寺院を建立したとされます。
実は裏話もあります。宿泊をことわった寺院があったのです。
こちらは後で生き埋めの刑。後世までたたるといってなくなりました。
そのためなのか法光寺は確か今までに2度だったと思いますが
原因不明の火災で焼失していると和尚さんは教えてくれました。
名松100選に指定されている千本松の道には、和尚さんと北条時頼氏が出会った
出逢坂や生き埋めにされた御坊塚も残っています。
さてこの写真は解散直前のTEAM FLORA PHOTONICSが
和尚さんに頼まれて500年ぶりにハスの花を咲かせようと取り組んだ際に
途中結果をまとめた研究発表に使った画像の一コマ。
鳥居だけ赤く着色加工された画像に不気味さを感じますが、これは演出。
今は避暑に最適なところ。ぜひ足を運んでみてください。