花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

気分は日本代表

2024年08月21日 | 環境システム科
最後の発表練習に取り組んでいるFLORA HUNTERS。
この日、代表の2名は3回発表し、
その都度サポートメンバーも異なる質問を3回しました。
身内ということもあるのか、2人は緊張することなくこなしています。
でも本番は初めての会場で、それも英語。緊張すること間違いなしです。
しかし練習は裏切りません。この夏返上で取り組んできたことを誇りにして
精一杯楽しんできて欲しいものです。
さてこれは3回目の発表をしている日本代表。
それを5人の審査員役のサポートメンバーが立って聞いています。
面白ことに2020年、2022年とも彼らの発表の最後は
「we are FLORA HUNTERS」というようにチーム名でスピーチを締め括っています。
今年の代表も同じ。we are FLORA HUNTERSが決め台詞です。
するとどうしたことでしょう。一番手前のサポートメンバーが
発表者の FLORA HUNTERSの言葉に合わせて
同じようなジェスチャーをしているのです。
おそらく自分も日本代表になった気分で、
彼らに合わせているのかもしれません。
北欧に立つのは2名ですが、気持ちはひとつ。
5つの心が最後までサポートします。
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星空のディスタンス

2024年08月21日 | 環境システム科
8月8日、名農にFLORAのレジェンドと呼ばれるOBOGたちが集結。
2018年、2020年、2022年のストックホルム青少年水大賞の日本代表たちです。
もちろん今年出場するメンバーの激励とアドバイスのためにやってきたのですが
そこで話題になったのがホテル。大会期間中は世界各国の代表が
バラバラになり3人部屋で共同生活することになるからです。
部屋の作りや食事などの詳細は、宿泊した人しかわかりません。
これがそのホテルScandic Klara(スカンディッククララ)。
面白いことに彼らは全員、このホテルに宿泊しているのです。
5000マイル離れた遥か遠くの北欧スウェーデン。
そのストックホルムのホテルの間取りやその周辺の街並みを、
地元南部町のことのようにみんなで話している。
一見何気ないごく普通の風景ですが、よく考えるとこれはとんでもないことです。
まるでストックホルム同窓会。
その仲間に今年2人が加わります。
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ふたりの夏物語

2024年08月21日 | 環境システム科
まもなく高校最後の夏休みも終わろうとしている8月下旬、
FLORAの3年生は、この夏最後の課題研究を行いました。
とはいっても、いつ見ても同じ風景。
この夏、日本代表の2人は何度この土肥実験室で発表練習をしたのでしょう。
そんなFLORAですが、みんなが集まって行う練習はこの日が最終日。
そこで5名のサポートメンバーが質問をしてくれました。
彼らは8月上旬に行われたボランティアアワードでは説明する側を体験しました。
何がどこで役立つかわからないもの。
彼らはボランティアアワードでいろいろ受けた質問を思い出しながら
さまざまな質問をしているようです。
まさに春からともに走ってきた彼らがくれた最高のはなむけです。
みんなの想いを感じ、2人は明日の夜に北欧を目指します。
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