花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

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2022年08月30日 | 研究
ストックホルム青少年水大賞の審査スケジュールから想像すると
本大会に出場しているのは36ケ国にのぼります。
みんながみんな英語を話せるわけではありませんが
高校生たちはスマホを使って積極的にコミュニケーションを図っています。
大人が心配する必要などないようです。
こちらは昨日。南アフリカチームとの記念写真です。
このように大会中でもどんどん写真を撮りあっています。
気のせいかTEAM JAPANは面白い発表スタイルや
公開された動画に親しみを感じてくれたのか、
はたまた日本の女子高生の制服姿がKawaiiのか
記念写真を申し込まれる率が高いように感じます。
さていよいよ本日夕方は授賞式。彼女たちが振袖姿で登場します。
ドレスとはまた違うきれいな着物で、また写真の申し込みが殺到するかもしません。
楽しみです。
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写ってなんぼ!

2022年08月30日 | 研究
こちらは発表会が終了した後、30数ケ国の代表による記念写真。
真ん中にいる白いポロシャツを着た方がスタッフです。
なんとここでもTEAM JAPANはスタッフと同じ前列を確保。
せっかく国際大会に来ているのだから「写ってなんぼ」。
グイグイ前に出てきます。この写真の後、彼女たちは
スタッフたちとも記念写真を撮っていたようです。
でも写真撮影の時だけマスクを外し、それ以外はちゃんと着用。
全体の中でマスクは日本だけと浮いた感じはありますが
コロナに感染すると規制緩和前なので帰国できません。
しっかり各自対策をしているようです。
さて発表はすべて終了。明日は授賞式となります。
でもその目に夕方からボーリング大会が開催されます。
頑張って欲しいのはTreasure Hunters。
2020年の勝者であるためポスター発表には出場できない彼らにとって
唯一参加できるコンペ。こちらもグイグイいってもらいたいものです。
ちなみに2018年に出場したTEAM FLORA PHOTONICSは
同じボーリング大会で優勝しています。
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想定内

2022年08月30日 | 研究
フローラハンターズが発表する会場です。
現在、World Water Weekで水関係の国際学会のような大会が
開催されているので大人でいっぱいです。
その中の部屋を2つを使って高校生たちが発表しています。
この雰囲気は今年6月にフローラが参加した富山県で開催された学会と同じ。
コロナのため、フローラとしては数年ぶりのポスター発表でしたが、
この経験があるので違和感なく参加できたものと思われます。
さてこれは選手たちの記念写真。いったいどこにいると思いますか?
画面一番上の3階のバルコニー。左端の一番前に制服を着て陣取っています。
いつもフローラはシャイなメンバーが多く
後列に並ぶことが多いのですが、今回の彼女たちは積極的。
どんどん前にきて写ろうとします。練習の時とは大違い。
そもそも積極的に関わる要素をいっぱいもっていたこともあり、これは想定内。
この積極性がTEAMにとって良い方向に働くことを期待しています。
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ファイナリストの反応

2022年08月29日 | 研究
いよいよストックホルム青少年水大賞の審査が始まりました。
今年の発表の様式は、懐かしのポスター発表。
会場に30ヶ国以上のポスターが掲示され、
そこに審査員が順番にまわり発表と質疑応答を行うスタイルです。
発表は5分間、質疑応答は10分間の計15分。
人によっては「あっという間に終わった」という人もいれば
とんでもなく長い時間に感じた人もいるのではないでしょうか。
TEAM JAPANはまずは他国の発表を見学。
2つぐらい見学すると、それぞれの国の長所と短所を見つけては
大切なポイントを二人で確認しあっていました。
その効果もあってか、この1時間30分後ぐらいに発表したTEAM JAPANは
なかなか上出来のパフォーマンス。
英語コントなのが皆さんにもわかるようで
わざわざ近寄って見に行く人や遠くで聞いて笑っている人もいます。
さらに肝心の質疑応答でもスムーズに即答していました。
言い残したことがいくつかあったようで残念がってはいましたが
おそらく今までで質疑応答を含めて最高のパフォーマンスだったと思われます。
とはいっても上には上があるので、結果は終わってみなければわかりません。
でも発表後、まだ他の国の発表があるのに、たくさん高校生たちがやってきて
彼女たちに一緒に記念写真を撮ってくださいと
それはそれはたくさんのお誘いを受けています。
この反応こそ嬉しかったのではないでしょうか。
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ファイナリスト

2022年08月29日 | 研究
ストックホルム青少年水大賞のホームページの和訳です。

Stockholm Junior Water Prize は、水に関する主要な課題の解決に役立つ研究プロジェクトを開発した
15 歳から 20 歳の学生を対象としたコンテストです。
このコンペティションには、40 か国以上から何千ものエントリーが集まります。
セレモニーは 1997 年から毎年開催されており、世界水週間の人気の一部となっています。
最終ラウンドの参加者は、全国で開催される大会の勝者です。
彼らの活動は、国際的な水専門家の審査員によって慎重に審査されます。
この賞はスウェーデンのヴィクトリア皇太子殿下から、優勝した学生または学生グループに授与されます。

これは昨日、宿泊場となるホテルに集まってきた各国の選手たち。
彼らがどんな研究に取り組んでいるかは主催者であるストックホルム国際水協会(SIWI)の
ホームページから知ることができます。ぜひご覧ください。
日頃の研究成果を思う存分披露する最終審査まで数時間と迫ってきました。
TEAM JAPANのイキイキとしたパフォーマンスに期待したいと思います。
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