当blogでときどき引用させてもらっている某blog(※1)でゴンゾロッソのMMORPG「アルカディアサーガ」ネタが載っていたので、早速リンク先を見に行ってみた。
これがまあ、懐かしいことに水野良とか書いてあるじゃあないですか!
ロードス島戦記の人、もう名前も忘れかけたころだったよ。。。
webで調べてみたら、スターシップ・オペレーターズとかギャラクシーエンジェルとかも係ってたのね。
作風が全然違うから気付かなんだ(笑)。
さてこの人、グループSNE(※2)創立メンバーの1人である。
さて、知らない人のために記しておくと、グループSNEとはゲームデザイナー集団のような会社であり、ソードワールドのようにTRPG出したり小説出したり洋ゲーの翻訳したりして暮らしている人たちだ。
ググッたらまだ会社があったのには失礼ながらちょっとビックリした。
ひところはコンプティークなる雑誌では特集されて
「東大より狭き門」
(註:洋ゲーなんかでグループメンバー同程度以上の腕前を発揮しないと入社できない規定になっていたことから)
だとか称えられる勢いだったわけだが、今となっては見る影もない。
水野良は独立したようだが、社内にはまだ安田均や友野詳のような懐かしいメンツがそろっているようだ。
さて、このころゲーム界で活躍した人というと、やはりベニー松山を置いては語れないだろう。
今は亡きベーマガ(※3)によく出てたウィザードリー評論家のベニー松山。
ベーマガも休刊近いころはペラッペラに薄くなっていて見るも無残だったよな~。
まあそれはおいといて。
たしかわたしが中学生のとき既に大学生だったはずだが、わたしが大学院生になってもまだ大学生やっていたような。結局卒業したのだろうか。
いままでもBASTARD!!の小説版書いたとかゲームのシナリオ担当とかでたま~に見かけるが、いま何をしているのかさっぱり知らんかった。
さてWikipediaで調べてみたら、ベニー松山はいまは山下章らとともにスタジオベントスタッフ(※4)という会社を興していたらしい。
山下章とはまた何と懐かしい名前が・・・。
山下章は先のベーマガのレギュラーライターの1人で、よくゲームのレビューとか書いていた。
たしかベーマガ上で「バトル・オブ・ストリートファイターII」というストIIレビュー小説とかも書いていたはずだ。
途中で連載中止して続きは単行本でって話だったはずだが、とうとう単行本は出なかったんだったんだよな~。
そういえば同じベーマガ上で「F-ZERO 1分59秒台への道」というタイムアタックの連載モノを書いていたのもたしかこの人だったような。
あれもいつの間にか連載が滞ってしまった。
結局どうなったのか気にならなくもないような。
さて今はというと。
スタジオベントスタッフはどうやらゲームの攻略本執筆が主たる業務のようだ。
当時のベーマガでの活躍っぷりの延長線上という意味ではすごく納得できる気がしてくる。
わたしは芸能人にハマッったことはないが・・・
たぶん小中学校のころ憧れていたアイドルが10年たってもまだ女優として活躍していたのを見つけたら、きっとこういう今のわたしの気分に近いのだろうと思う。
何というか、意図せずにとっても懐かしいものを見てしまった。
【※1 某blog】
個人就活ブログ ...
http://japanimation.blog72.fc2.com/
【※2 グループSNE】
http://www.groupsne.co.jp/
【※3 ベーマガ】
マイコンBASICマガジン、略してベーマガ
当時比較的硬派だったPC&ゲーム系雑誌(故)。
BASICは基礎的なという意味ではなく、プログラミング言語のBASICから来ている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3BASIC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3
【※4 スタジオベントスタッフ】
http://www.bent.co.jp/
これがまあ、懐かしいことに水野良とか書いてあるじゃあないですか!
ロードス島戦記の人、もう名前も忘れかけたころだったよ。。。
webで調べてみたら、スターシップ・オペレーターズとかギャラクシーエンジェルとかも係ってたのね。
作風が全然違うから気付かなんだ(笑)。
さてこの人、グループSNE(※2)創立メンバーの1人である。
さて、知らない人のために記しておくと、グループSNEとはゲームデザイナー集団のような会社であり、ソードワールドのようにTRPG出したり小説出したり洋ゲーの翻訳したりして暮らしている人たちだ。
ググッたらまだ会社があったのには失礼ながらちょっとビックリした。
ひところはコンプティークなる雑誌では特集されて
「東大より狭き門」
(註:洋ゲーなんかでグループメンバー同程度以上の腕前を発揮しないと入社できない規定になっていたことから)
だとか称えられる勢いだったわけだが、今となっては見る影もない。
水野良は独立したようだが、社内にはまだ安田均や友野詳のような懐かしいメンツがそろっているようだ。
さて、このころゲーム界で活躍した人というと、やはりベニー松山を置いては語れないだろう。
今は亡きベーマガ(※3)によく出てたウィザードリー評論家のベニー松山。
ベーマガも休刊近いころはペラッペラに薄くなっていて見るも無残だったよな~。
まあそれはおいといて。
たしかわたしが中学生のとき既に大学生だったはずだが、わたしが大学院生になってもまだ大学生やっていたような。結局卒業したのだろうか。
いままでもBASTARD!!の小説版書いたとかゲームのシナリオ担当とかでたま~に見かけるが、いま何をしているのかさっぱり知らんかった。
さてWikipediaで調べてみたら、ベニー松山はいまは山下章らとともにスタジオベントスタッフ(※4)という会社を興していたらしい。
山下章とはまた何と懐かしい名前が・・・。
山下章は先のベーマガのレギュラーライターの1人で、よくゲームのレビューとか書いていた。
たしかベーマガ上で「バトル・オブ・ストリートファイターII」というストIIレビュー小説とかも書いていたはずだ。
途中で連載中止して続きは単行本でって話だったはずだが、とうとう単行本は出なかったんだったんだよな~。
そういえば同じベーマガ上で「F-ZERO 1分59秒台への道」というタイムアタックの連載モノを書いていたのもたしかこの人だったような。
あれもいつの間にか連載が滞ってしまった。
結局どうなったのか気にならなくもないような。
さて今はというと。
スタジオベントスタッフはどうやらゲームの攻略本執筆が主たる業務のようだ。
当時のベーマガでの活躍っぷりの延長線上という意味ではすごく納得できる気がしてくる。
わたしは芸能人にハマッったことはないが・・・
たぶん小中学校のころ憧れていたアイドルが10年たってもまだ女優として活躍していたのを見つけたら、きっとこういう今のわたしの気分に近いのだろうと思う。
何というか、意図せずにとっても懐かしいものを見てしまった。
【※1 某blog】
個人就活ブログ ...
http://japanimation.blog72.fc2.com/
【※2 グループSNE】
http://www.groupsne.co.jp/
【※3 ベーマガ】
マイコンBASICマガジン、略してベーマガ
当時比較的硬派だったPC&ゲーム系雑誌(故)。
BASICは基礎的なという意味ではなく、プログラミング言語のBASICから来ている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3BASIC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3
【※4 スタジオベントスタッフ】
http://www.bent.co.jp/