笑顔浴

優しい時間

親身

2009年02月13日 | Weblog
1ヶ月前に突然、肺のカゲは癌かもしれないと
病院で診断をうけたお友達は、無理を重ねて頑張る方で、
その日は「癌」という病名に憔悴して見えました。

動けるからと働く彼女に
「お体をご自愛ください」よりも踏み込んで
「もっと休んでください」と
電話やメールでしつこくお願いしました。

再検査の結果がでるまでは・・・
動けても、動けなーいのだ と断ってください。
新しい仕事は絶対に受けないでください。
家事も放棄して、3日くらいホテルに隠れて休養し
美味しいご馳走も召し上がってください。

今以上に立派な人にならないで!と
正しくない?行為をせがんで、困らせました。

親身になると、どちらにも公平ではいられません。
彼女の応援100%です!

「娘を頼ってくださる会社の皆様、ご家族の皆様
 申し訳ございませんが、少しの間だけ
 どうかこの子を休ませてください」
彼女のお母様に代わってお願いしたかった私です。


昨日
再検査の良い結果に安堵しました。




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