笑顔浴

優しい時間

ピーナツ人形2

2009年10月27日 | Weblog
今年は、10代の高機能自閉症の子供達が
ブースの当日スタッフを務めてくれました。

事前に勉強しました。
東京大学に合格するほど
頭脳明晰で能力が高い人々ですが、
相手の身になって考えるのが苦手。
だから人間関係が、時々、自己中心的だったり
感情的だったりしますが、性格が悪いわけじゃないのです。
相手の気持ちを伝えてあげたり
どう接したらいいか教えてあげたり、練習をすれば
うまくいくこともたくさんあるのです。


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ピーナツ人形

2009年10月27日 | Weblog
お花いっぱいの幸せなピーナツ人形を作った女の子は
ニコニコ笑って写真を撮りました。
周囲のご家族や知らない人からも、
「可愛い」「きれい」「おもしろいね」
「ステキ」「アイデアがすごい」・・・とたくさんの
肯定的な言葉をかけられて、見守られている時間の穏かで安心なこと。
この世にひとつとして同じ作品が現れないのが
私達も見ていて本当に楽しい~。


友人が会社の昼休みにわざわざ会場を訪れて
かがやき実行委員会への資金援助にと
ピーナツ人形300円を作ってくれたとき
「いけばな」をしている時の感覚になったと感想をくれました。
あの雑踏の中でも、彼女の集中力で「無」の境地を味わったに
違いありません。秋らしい木の実の作品は玄関に飾ってくださったとか!
どうも、ありがとう。

めんどくさがり屋の私の母が、娘の応援に
友人と同様の目的で、ピーナツ人形を作りにきてくれました。
やってみると、なかなか面白かったそうです。
園芸療法には、高齢者の手指の機能回復というメリットもあるそうで、
母の脳年齢の若返りに一役かったことでしょう
実家の玄関に、ちょこんと飾ってありました。

写真をクリックすると
ピーナツ人形のお顔も見ることができます。
どんぐりにも笑顔が書かれてあります。


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