ベランダのシソが、しおれていたのですが、朝、水をやったので、回復しました。
2年生は、そろそろ就活です。
家業をひきつぐ?代目もいますが
面接に行ったのに「「あなたはいらない」というメッセージを受け取ると
がっかりします。
それが続けば、「私は能力のない人間だ 私には何もできない」と
大きな勘違いしてしまうことでしょう。
2年生の4月から夏休みまで
出席を取る時に、ハイ!の代わりにクラスメイトのいいところ探しをしています。
照れたり、恥ずかしがるのですが、伝えない学生は一人もいません。
それが私の嬉しいことです。
動機付けに、スキルアップの一つだと説明し
「美容師になった皆さんを指名する
将来のお客さんのヘアースタイルを高い技術で仕上げる他にも
内面から元気や本当のきれいを引き出してこそ、プロだと思う。
すぐに身に付くスキルじゃないから
今から、クラスメイトで練習しておきましょう」
と誘いました。
相手を選ぶ際に、たまたま前回と同じ相手になると
「また、◎◎君じゃ~もうない」と、注意を受けるのですが
待ってました!
「あなたのお客さんは1回しか来ないの?
顧客ならきっと1か月後にまた来てくれる。
その時、今みたいに困るかも。
私たちは、毎日成長していて、影響を受けて変化し続けてる。
だから、ネタ切れもおきないと思うよ、頑張って見つけてください」
と屁理屈を通します。
■さんはロットを巻くのが凄く早い
△さんは、ちゃらちゃらして見えても、けっこう友達思い
▽さんの肌がきれい
□さんは、リーダーシップがある
○さんは誰にでも公平に接している
●さんはラインのコメントが優しい
練習をきっちりしている
怖い顔してるのに、子供に野球を教えている
話していて楽しい
他の人への気遣いがある
下級生を助けていた
技術が上手 親切で優しい
悩みを聞いてくれる 他
私の予想より内面に踏み込んだ内容が多いことに驚くし
「恥ずかしい」「照れる~」 とにぎやかに過ごしたあとの
すがすがしい笑顔がまぶしい。
それらを聴くのが、私のお愉しみの時間にもなっている。
表情が、授業中よりも真剣で明るい
国家試験対策に小テストも始めたので、
益々、シラバス通りに進むのが困難になってる
時間の配分に工夫が必要だけど、
*自己肯定感が高まれば、勉強せいと言わなくてもするようになる
*自己効力感が高まれば、積極的に行動しろといわなくても人と関わる
と信じて、あと1ケ月は続けることにしよう。
私達が他の人に認められるのは、
生きてゆくための水と一緒なんだと思う。
認められるためには、先ず周囲の人を認めることから始めよう。