昨夜、8時から眠ってしまったので、長い夢をみていた。
よくわからない展開の夢の中で、私は
授業中にナイフを投げた学生のところへ向かう
近所の学生の椅子を借りて、彼の隣に座って、なにか懸命に伝えた。
ナイフが胸にささっているのに 痛みがないのは夢だからこそ
それから、私の信頼に対するこの行為は残念過ぎると責め、怒り
ああ疲れたといって退室した
目覚めた後も、なんだか疲れていて、よほど、怒り狂ったに違いない。
信頼は、時間をかけてつくるから、少々の事では壊れないこともあるし、
一瞬で失うこともある。
怒りを、よく考えてみると、
相手の言動の内容というより、むしろ 私の問題だ。
信じる気持ちと、信じられない気持ちの葛藤で疲れるのだろう。
信じる者こそ、気持ちが 救われるのである。