笑顔浴

優しい時間

カンニング

2017年06月23日 | Weblog

フィナンシェオランジェ BELAMER

 

 

小テストの結果が悪い人は補習する方針に変わったので

先週は何人もがカンニングしているのを見ました。

見なかったことにもできるけど、それではいけない気がするし

その場で注意すると傷つけるかもしれないと躊躇して

1週間後、全員に私の意見を伝えることにしました。

 

小テストであっても、カンニングは不正行為で、

見る側と見せる側の協働であること。

自己肯定感を下げるし

お二人の<お人柄>の評価にも影響を与える。

目先の欲に眼がくらんで、信頼を失うと

将来、仲間から外される可能性が高い。

それは、自分を大切にしない行為。

補習になったら、そこで、がんばれ。

潔く努力した分、自分に自信が持てる。

わからないことは、いつでも教えて、待っています。

 

登校する車内で伝える練習をしてのぞんだものの

授業中は作業がいっぱいで、

あっという間に小テストの時間が来ました。

ところが 昨日はカンニングする人を見ませんでした。

ほっと安堵、嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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