ほんとうに久しぶりに星を見上げました。
満天に早春の星座がたくさん見えました。
星と星の間を、飛行機らしきものが定速で動くのも見えました。
づっと未来の、そのまた そのまた 未来に起きること。
天文学の研究で、太陽もいずれ老化して膨張し、
地球もその中に飲み込まれて消滅すると予想されているそうです。
いつか銀河系も、終焉の時刻を迎えます、永遠に続くと考えていましたけれど。
こういう、私の日常からは想像もできない話を聞くと、
真剣に「お墓」について考える モチベーションも下がります。
立派なものを残しても地球ごとチュンと一瞬で無くなる訳ですから残すなら形の無いものがいいですね。
恐ろしいほど長い宇宙時間の中で、私の持てる時間は、はかないものです。
私が生きたことさえ初めから無かったことになるほど、一瞬のことかもしれません。
生まれた時刻と死ぬ時刻の、時の間を時間と呼び、それを生命と呼ぶとしたら
今日の24時間で、どのくらい笑顔になれるか真剣に考えましょう。
遠い木星が、地球の盾となり、激突する流星を吸収しているということも
へえ~!の驚きです。 木星の大きさや、地球との位置関係がちょうど都合が良いのだとか。
一人で生きてる気になって、誰からも守られていないと感じる日には、
木星に守られていることイメージしてみましょうか。