水月焼の湯飲みで、おいしい珈琲
水月焼の窯元が山の中にあるからでしょうか、
サワガニが モチーフです。
狭い岩の間隙を「横歩き」で
あのスピードを出せるのは凄すぎます。
最近、凄いなあと思うのは、将棋の試合の終わりかた。
藤井聡太さんも、羽生善治さんも
「敗けました」と自分の負けを自覚して
言葉で伝えるルールを実践しておられる。
自分の負けを認めるって、
優れた人でないと、できないことだと思うのです。
人間関係でも似たようなことが生じます。
もちろん、将棋と違って「敗け」の定義がありません。
人間関係の敗けは、自分の非を認めるということかな。
自尊心の危機??
私のような凡人は、
どうしても負けを認めたくない時、どうするか?
言い訳ダンゴを丸めて、とりあえずの時間稼ぎ。
まだ負けてないぞ、負けるもんかと言い張って
曖昧なまま、諦めない作戦。
自分への信頼は大切だけど
敗ける私も含めて信頼できるにこしたことがないねって
思うわけで