風雨の強い台風がいよいよ近づいた。
念のため、今日の研修会を欠席した。
それだけのことなのに、悶々とした。
「参加したら、私の技能はもっと高まったに違いない」
参加してもボーと聞き逃してるぞ。
資料を貰っただけで 安心していないか?
「他の人が学んだことを、私は知らない。」
周囲の人が優秀になって、不都合があろうか?
学んだ人に 教えてもらえばいいのだ。
私は皆の後ろから、適当なマイペースでついて行くよ。
<他者より勉強する私>に価値を設定したら
全く勉強しない人をとがめたくなる。
実は、他人を非難しているように見えて、
そこに 勉強しない私を重ねているのだ。
時々、気分次第で さぼる。
この中途半端で、いいかげんで 信頼されない私でいることが
他者に対しても、寛容で優しくできるツボかも?
とりあえず 研修会参加は、私の趣味だから
周囲の称賛や評価、能力の優劣競争とは無縁でありたい。
資格の数、研修時間数が 仕事につながるという
損得勘定も、あてにならないから潔く諦めて
学びたいから 学ぶ
それが、趣味の良さじゃないか
杉田峰康先生の動画で
2時間ほど「愛着」について集中したら
今は、気分爽快じゃ。